European Security & Defenceより

防衛省は20式用の新型小銃弾を発表しました。

これは89式よりも銃身長が短くなった20式の射撃で貫通力を維持するためとされています。

実はFNも貫通力を強化した新型5.56ミリ弾を発表しています。

FNハースタル、2種類の新型5.56mm弾をDSEIで発表

FNハースタルはDSEIで、2種類の新型5.56×45mm弾「PERMAX 5.56 EPR」と「PROPASS 5.56AP」の2種類を発表。PERMAX 5.56 EPR(Enhanced Performance Round)は鉛を使用せず、真鍮製の弾丸の先端に強化鋼をはめ込んでいる。窓やブロック塀、自動車の車体などの障害物を貫通後も高い貫通力を維持できるため、市街戦での使用に適している。

PROPASS 5.56AP(Armour Piercing)はカーバイド・タングステン製の弾芯の先端を鋼で被覆しており、FNハースタルはNATOの装甲車輌の防護規格STANAG4569のレベル4の装甲を貫通できるとしている。なお両タイプとも弾道特性はFNハースタルのL110曳光弾に準じている。

PERMAX 5.56 EPRは先に防衛省が発表した20式用弾薬のJ3に似た特性であり、PROPASS 5.56APは徹甲弾です。

果たしてJ3採用はリーズナブルな決定だったのでしょうか。