テントは高価なアイテムですが、1人用テントなら安いものも豊富にあります。そこで今回はさまざまな1人用テントの中から、安いものをおすすめテントとしてご紹介します。ご紹介するテントはどのモデルも1万円以下のため初めて買うテントにもおすすめです。
安いキャンプ用品もおすすめ!
キャンプは初期費用がかかりやすい
キャンプはテントや寝袋、椅子や焚き火台などさまざまな道具が必要になるため1から道具を揃えるとソロキャンプでも5万円ほどからとなり大きな出費になりやすい趣味です。そのため、できるだけ安いものを選んで出費を抑えたいという方も多いでしょう。
近年は100均でも鉄板や焚き火台(ウッドストーブ)などのキャンプ用品が販売されているため、安くて使いやすいものを選ぶことでキャンプの初期費用を大きく抑えられます。
アウトドアメーカーは豊富
一流ブランドや知名度の高いブランドにこだわらなければテントや寝袋などの高価なアイテムでも比較的安い価格で購入できます。特に近年では中華系ブランドが台頭してきており、安価でなおかつ使いやすくコスパのいいギアが豊富にあることから初期費用を抑えられ初心者でもキャンプがしやすいでしょう。
ただし値段だけで判断するのは危険です。激安価格のテントは生地が薄かったり、ポールが細かったりすることもあるため選び方が大切です。
テントの選び方について
厚みや素材に注目
やすいテントを選ぶ時に注意したい部分が生地やポールの厚みや素材です。目安としてはフライシートが40D(デニール)より低い数値だとキャンプ用のテントとしては薄い生地のため取り扱いに注意しましょう。
ポールの素材は主にFRP製とアルミやアルミ合金の金属製の2種類があり、金属製は軽量で経年劣化による割れがなく使いやすい素材です。FRP製だと金属ポールより安いですが、経年劣化で割れる可能性があります。
口コミや評価の確認
口コミやレビューを確認してどんなテントなのかを知ることも重要です。この部分は有名ブランドやトップブランドのテントでも変わりません。サイズや重量などのスペックだけではなく実際の使用感が分かるため、テント選びの参考になります。
使用人数と耐水圧は重要
テントの大きさと耐水圧も重要な要素です。ソロキャンプでも2人用のテントを使うことで荷物をテント内に入れてもゆとりがあり広く使えます。一方、1人用テントはコンパクトに収納できるため自転車や徒歩でのキャンプに向いています。
耐水圧は雨に対する強さとなり一般的に1500mm以上あれば雨の日でも使用できます。ただし、耐水圧が高くなると蒸れやすいこともあるため1500~2000mm程度がおすすめです。