東京都多摩市の恵泉女学園大学が、2024年度以降の学生募集を停止し、閉学すると発表しました。入学者の定員割れが続いており、経営が困難になったことが理由とのことです。
恵泉女学園大学(東京都多摩市)は23日までに、大学と大学院の学生募集を2024年度から停止すると発表しました。18歳人口の減少や近年の共学志向で定員割れが続いたことを理由に挙げています。 Qg9DNNM6Oj
— 日本経済新聞 大学取材班 (@nikkei_daigaku) March 23, 2023
1988年に開学し、22年5月時点の学生数は約1000人で、新入生は定員の56%程度だったそうです。

恵泉女学園大学 Wikipediaより
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ついに私立大学が消滅する時代に突入したようです。
ついに、私立大学が消滅する時代に突入しました😣 閉学といえば聞こえは良いですが、実際は廃校ですよね😢
— あいままさふみ (@iima1123) March 22, 2023
同校で教鞭をとった先生はショックをうけています。
大ショック。一橋にいた頃、国際の学部をつくる時に非常勤に呼ばれて十年教えた。当時の学長は荒井献先生。個性的な先生方がタイへのスタディ・ツアーをやったり頑張っていたのに、残念だ。恵泉女学園大が閉学へ 定員割れ続き、24年度以降の募集停止 | 毎日新聞 JDWshkbDYU
— masanorinaito (@masanorinaito) March 22, 2023