アイルランドでは主権侵害の活動が問題視され、中国海外警察署が閉鎖を要求されています。
Ireland orders China to shut illegal ‘police station’ in Dublin – POLITICO
中国がダブリンに設置した機関、中国人向けサービス(車の免許更新など)との建前だが実際には反体制派を取り締まるための警察出先機関だとして、アイルランドは閉鎖を要求。 QcW1G7AX
— 臼井陽一郎(Yoichiro Usui) (@usui1965) October 27, 2022
オランダでも中国海外警察署が摘発され、閉鎖が通告されています。
ALERT 🚨 Netherlands tells China to immediately close ‘police stations’ ZJCDza4WG
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) November 1, 2022
日本でも海外警察署の存在が指摘されており、秋葉原にあるとされています。
「秋葉原警察」を徹底調査せよ 乾正人YC7YO3mvKS
中国当局が各国に無断で「海外警察サービスセンター」を30カ国に設置しているとされる問題。秋葉原にも「警察」があるという。怪しいのは「聯合総会」の顧問を務めていた国会議員がいることだ。松下新平参院議員である。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 25, 2022
松野官房長官は仮に中国の海外警察が日本の主権を侵害しているのであれば、「断じて容認できない」としています。
中国が違法「海外警察」、松野官房長官「主権侵害なら容認できない」Jq8mzshmYJ#政治
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) December 9, 2022
海外では「断じて容認できない」事例が多数報告されています。同様の主権侵害が日本の主権下でも横行していないか、政府には検証を求めたいです。

公安警察のイメージ 中国共产党新闻网より
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?