日本では大々的に報じられていないですが、アメリカのFBIがニューヨーク州にあるとされる中国海外警察署の捜査に動いていたことが分かりました。

スペインの人権団体セーフガード・ディフェンダーズによると、中国は世界53ヵ国、100ヵ所以上に海外警察署を設置しており、他国の主権下で勝手に警察権を行使している疑いが持たれています。

中国海外警察署は海外で反政府活動を行う活動家を脅し、本国に帰国するように圧力をかけているとされる実態が報告されています。