作り方
- 下準備:なすをよく洗って角切りにし、ざるに入れます。塩をふって1時間ほど置き、余分な水分を落とします。キッチンペーパーで水分を拭きとったら素揚げにします。きつね色になったらキッチンペーパーの上に広げて余分な油を落とします
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(画像=『たびこふれ』より引用)
- トマトの皮を剥き、角切りにします。パプリカとピーマンは種を取り除き、1口サイズに切ります。セロリは筋をとり、薄切りに。玉ねぎは皮を剥いてざく切りにします。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
レーズンは10分ほどぬるま湯につけて戻しておきます。また、塩漬けのケッパーも水で洗って塩を落としておきます。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
- 大きめのフライパンにオリーブオイルを敷き、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたらパプリカとピーマンを加え、さらに炒めます。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
- 角切りにしたトマト、オリーブ、レーズン、ケッパーを加えます。15分ほど炒めたら、素揚げにしたナスを加え、さらに5分ほど炒めます。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
すべての材料に火が通ってしんなりしたら、白ワインヴィネガーと砂糖を混ぜたものを加え、弱火で水分がほとんどなくなるまで煮詰めます。最後に塩で味を整えます。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で1時間ほど休ませて出来上がりです。食べるときにお好みでバジルを散らします。
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(画像=『たびこふれ』より引用)
さいごに
カポナータは、作った翌日がさらに美味しいので作り置きにもぴったりです。特定の日に食べたい、という場合は前日から仕込んではいかがでしょうか。
また、冒頭で申し上げたように各家庭にカポナータのレシピがあります。「レーズンだけはどうしても苦手!」という方はレーズンを抜いてもかまいませんし、「もっとお酢がきいているほうがいい!」という方はワインヴィネガーの量を増やしても構いません。ご自身の好みの味を見つけてくださいね。
文・写真・サエコ/提供元・たびこふれ
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