目次
7. ワーケションを終えてープーケットの現状
8. おまけの情報

7. ワーケションを終えてープーケットの現状

【タイランド徘徊日記】プーケットでワーケションしてみました
(画像=『たびこふれ』より引用)

最終日。晴れていたので外のテラスで朝ごはん。あっという間の2泊3日。リゾートでワーケーションしてみた結果は?

というと・・・

思った以上に仕事は捗りました。財務レポートや業務計画など集中力を要する作業、3日間くらいかかるかなと思っていたものが1日半でほぼ終了。

都市部では、仕事の後の気晴らしは雑居ビルの飲み屋だったりしますが、こちらはプールに飛び込む、サンセットを見つつビールなど、極めて非日常的で解放的なご褒美が待っている。モチベーションアップ間違いなし。今後大いに取り入れてよいと感じました(職種によりますけれど)。

ただし、条件付き。ビーチリゾートのワーケーションはオフ・シーズンに限ります。理由は、天気が悪くて海は荒れて遊泳禁止、遊びたくなる誘惑がないからです。オン・シーズンに来たら周りは楽しそうな家族連れやハネムーナーばかりで、なぜ自分だけ仕事?と集中できませんよね。そして、何よりホテル料金が安い!部屋のランクアップや長めの滞在もできてしまいます。

ホテルから空港まではタイでは定番の配車アプリGrabでタクシーを呼びました。すると、来たのは旅行会社のバン。社長兼運転手のおじさんと色々話し現状を聞きました。お気の毒なことにコロナ禍になってから仕事が完全にストップしてしまい、家族経営のカフェを手伝ったり運送業をやってしのいでいるそうです。空港に着く直前に、「国際線?国内線?」と聞かれたので「国際線は今ないでしょう」と答えると「そうだった。いつものクセで。こうして空港に来るのも6か月振りだよ。」と笑うに笑えない会話でした...また、そのおじさんと次回プーケットに来るときも送迎をお願いするからね、と連絡先交換をしたのでした。

観光旅行が復活したらバケーションでもワーケションでもたくさんの日本人の方々が再びプーケットを訪れてくれることを切に願っています。

8. おまけの情報

【タイランド徘徊日記】プーケットでワーケションしてみました
(画像=『たびこふれ』より引用)

おまけ情報:プーケット空港には国内線ターミナルにもラウンジがあります。(手荷物検査後のエリア)プライオリティパスを持っていると利用できますので、お持ちの方はぜひ。

※この記事の内容は2020年9月の状況に基づいています。その後、規制内容も条件も変っておりますので、最新情報は公式HPなどでご確認ください。

文・写真・まめ緒/提供元・たびこふれ

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