目次
気になる服装選びのポイント
質問いただいたアイテムの違いや選び方!

気になる服装選びのポイント

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

キャンプはグランピングよりもフィールドや季節に応じて、服装を意識しなければなりません。春から冬までそれぞれに分けて服装選びのポイントを解説しますのでチェックしてみてください。

春は薄手のアウターが活躍する!

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=Photo bykareni、『暮らし〜の』より引用)

日中は暖かく、日が落ちると寒さを感じる場合がある春はロングTシャツとロングパンツの組み合わせが基本です。

それに加えて、薄手のウインドブレーカーなど脱ぎ着しやすいアウターを準備しておきましょう。小さく折りたためるパッカブル仕様のものなら持ち運びも苦になりません。

ライターが使っているアイテム

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

The North Face「クライムライトジャケット」は、1年中使える防水レインジャケットです。ゴアテックスが採用されており、風と水を通さないのに、衣服内の蒸れは外に逃すのが特長。

あらゆるシーンで快適に着用できます。また、収納ケースが付属しており、着用しないときはコンパクトに持ち運べるのが春先におすすめしたいポイントです。

夏でも長袖を準備!

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=Photo bychanwity、『暮らし〜の』より引用)

夏は半袖・ハーフパンツなど、通気性のよい服装を選びがちです。しかし、紫外線や虫の対策として、肌の露出を減らすのがポイント。

おすすめしたいのは、肌を覆える冷感インナーを着用し、その上にシャツ・ハーフパンツを重ね着することです。肌に汗が残りにくいため、ベタつきによる不快感を軽減しながら虫刺されなどのトラブルを予防できます。併せて、熱中症対策として帽子を被るようにしましょう。

ライターが使っているアイテム

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

The North Face「ホライズンハット」は、日除けに最適なハットです。サイズ調整できるアジャスターが付属し、男女を問わずに被れます。また、ベンチレーションがあり、長時間使っても蒸れにくいのがポイントです。おしゃれさも兼ね備えているため、あらゆるアウトドアシーンにおすすめです。

秋は重ね着を!

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(画像=Photo byindependentwolf、『暮らし〜の』より引用)

秋は日中暑さを感じ、日が暮れると寒さを感じやすい秋のキャンプは、脱ぎ着しやすい服装をおすすめします。訪れる場所や気温によって、アウターを使い分けましょう。

暑い日は、長袖の上に半袖を重ね着し、日中でも寒さを感じる状況では、スウェットやネルシャツを中間着として着用してください。さらに寒さが予想できるときは、防寒対策としてダウンジャケットやマウンテンパーカーを携行しておくとよいでしょう。

ライターが使っているアイテム

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

mont-bell「スペリオダウンジャケット 」は、軽量・暖かなダウンウェアです。真冬の登山用中間着として作られており、快適な着心地で寒さから体を守ってくれます。また、帯電防止加工が施されているため、「バチッ」としにくいのもポイントです。

冬は万全の寒さ対策を!

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=Photo by Robert Thomson、『暮らし〜の』より引用)

冬はとにかく、寒さを感じないようなウェアを選びましょう。まず、防寒インナーや靴下は厚手のものを選ばなければ、末端から冷えてしまいます。

そこへフリースなどを中間着とし、ダウンジャケットを重ね着するようにしましょう。ボトムスには、裏起毛パンツやダウンパンツを履くと暖かく過ごせるのでおすすめです。

他にも、隙間から風が入らないようにネックウォーマーや手袋も欠かせません。寒さが苦手な人は、ブランケットやカイロも準備しておくとよいでしょう。

ライターが使っているアイテム

Naturehike「ダウンジャケット・パンツ・テントシューズ」の3アイテムを揃えることをおすすめします。私は寒いのが大の苦手。しかし、ダウンジャケット・パンツを着用すると、日中であれば汗をかくくらいの暖かさを得られます。

また、テントシューズもダウンがたっぷり封入されており、テント内で過ごす・眠るときに足元からの冷えをブロックしてくれるのがポイント。全てのアイテムに収納ケースが付属しているため、持ち運びにも便利です。

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

服装と併せてチェックしたいシューズ

キャンプはほとんどの状況で外にいるため、服装だけではなくシューズ選びも快適に過ごすポイント。暖かい季節は通気性のよいものを選ぶようにするのをおすすめします。

サンダルを履く人も多いかと考えられますが、ビーチサンダルよりもかかとや足の甲をホールドできるスポーツサンダルを選ぶと安心です。

具体的におすすめブランドを紹介すると、KEENはカラフルで機能的なモデルが多くおしゃれなサンダルを探している人におすすめします。履き心地のよさであれば、足裏にフィットする形状のビルケンシュトックが最適です。

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

寒い季節は?

秋・冬はスノーブーツやムートンブーツなどがおすすめです。アウトドアでは思っているよりも足元から冷えがきます。積雪するような地域では、凍結などによるスリップも考えられるでしょう。

トレッキングできるキャンプ場や足場が悪い場所であれば、冬季用登山ブーツもおすすめします。

こちらでもおすすめのブランドを紹介すると、The North Faceの「ヌプシブーティー」シリーズは暖かさとおしゃれさを両立。トレッキングシューズであれば、メレル「カメレオン8 Storm Mid」が履きやすさと安定性を兼ね備えています。

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

質問いただいたアイテムの違いや選び方!

家電も使えるポータブルバッテリー

大容量のポータブルバッテリーは、小型の車載冷蔵庫や電気ケトル、パソコンなどを安心して使えます。家電を使いたい人がチェックしておきたいポイントは、出力波形が「純正弦波」であるかです。

「純正弦波」の表示があるポータブルバッテリーであれば、一般家電を問題なく使用できます。

ポータブルバッテリーのメリット・デメリット

ポータブルバッテリーは大容量のため、家電やたくさんのデバイスを充電できるのがメリットです。しかし、どうしても重量・かさがありザックに収納できず、個別で持ち運ばなければならないのがデメリットといえます。

おすすめのポータブルバッテリー

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

Jackeryの「ポータブル電源」は、スマートなデザイン性が特長です。どんなシーンにもよく馴染み、自宅からアウトドアまで活躍する1台。別売りのソーラーパネルからポータブルバッテリーへの充電もできるため、連泊する日程のキャンプでも電力不足の心配を減らせます。

携帯しやすいモバイルバッテリー

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

モバイルバッテリーは、持ち運びやすさが特長です。薄型タイプであれば、ポケットに入れても苦になりません。容量によってはスマホだけでなく、ノートパソコンの充電にも対応しています。ガジェット類の充電だけであれば、モバイルバッテリーで十分対応可能です。

モバイルバッテリーのメリット・デメリット

モバイルバッテリーは、携行性のよさが最大のメリットです。そのため、ソロキャンプや荷物を減らしたい人におすすめします。デメリットとしては、使えるものがガジェット類や対応している容量の電気毛布に限られてしまう点です。

おすすめのモバイルバッテリー

グランピングとキャンプの違い、服装やアイテムの気になるポイントを解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

エレコム「モバイルバッテリー 20100mAh 」は、ノートパソコンを高速充電できるのが特長です。USB TYPE-A・Cに対応しており、2台のデバイスを同時に充電できます。スマートな形状で持ち運びにも便利です。

どう選べばいいか?

私自身もポータブルバッテリーにするか、モバイルバッテリーにするか悩みました。どちらともそろえるのが理想ですが、予算をバッテリーばかりに掛けられません。私なりの選び方のポイントを紹介します。

まずは、「何を使うか?」考えましょう。家電を使いたい場合はポータブルバッテリーを、ガジェットだけならモバイルバッテリーを選んでみてください。

次に携行性です。私はほとんど車で移動するため、重さやかさの大きさにこだわりはありません。しかし、ライターという仕事の特性上キャンプ以外のシーンでも使いやすい携行性を優先しました。

ライターが選んだバッテリー

パソコンを充電できる容量・機能を満たしたエレコム「モバイルバッテリー 20100mAh 」を購入。基本的に家電類は持っていかないため、しばらくこちらのモバイルバッテリーで様子を見て、足りなければポータブルバッテリーに移行するような使い方が経済的でおすすめです。