目次
住友不動産が人気の理由は
実際に住友不動産で家を建てるのにいくらかかる?
住友不動産が人気の理由は
ではなぜ住友不動産は人気を誇っているのでしょうか。人気の理由をいくつかご紹介します。人気の理由はいわゆる住友不動産の魅力とも言えます。ハウスメーカー選びの決め手になるのでしっかりチェックしておきましょう。
住友不動産は保証が良い
住友不動産では引き渡しから10年まで点検が無料です。10年以降は有料メンテナンスを実施した場合、最大60年保証システムを受けることができます。引き渡し後の3ヵ月や1年、2年は専任のスタッフが定期点検サービスを行ってくれます。
また、何か不備があったり困ったことがあったりしたら24時間365日問い合わせ可能な施主様専用の窓口もあるので安心です。ただ地域によってはメンテナンス期間が異なる場合があるので注意してください。
住友不動産は設備やデザインが良い
やはり先ほどから紹介しているように、設備やデザイン性の高さは業界トップレベルです。総合ディベロッパーであることが住友不動産の強みとも言えます。
総合ディベロッパーならではの設備レベル、デザイン性などを住宅に落とし込めるのは魅力です。マンションやオフィスビル、大型複合施設などの実績を住宅に活かすだけでなく、斬新なアイデアを生み出しデザインしていくという特徴もあります。
また近年地震が多いことから、耐震性や耐久性に優れた家を求める方が増えています。住友不動産の耐震性、また自然災害に備えた太陽光発電にこだわる方も多いです。
住友不動産は商品ラインナップが豊富
坪単価の項目でも紹介したように商品のラインナップが豊富にあり、住友不動産だけで何件ものハウスメーカーを見学しているような気分になります。
ベースに住友不動産が誇る設備力、デザイン力があり、その上でさまざまな商品に異なる個性や特徴があるため、自分が求める家づくりに期待がふくらみます。
住友不動産の営業マンは質が高い
営業マンの質に定評があることも人気の理由です。家づくりは一生に一度の大きな買い物です。ハウスメーカー選びはもちろん、担当者との相性も大切になってきます。細かい希望や要望を伝えられるか、それをしっかり理解できる能力や実力があるのかなど重要です。
住友不動産は会社の雰囲気が良いことで知られており、それに加えて大手のため経験や実績のある社員が多いです。大手企業ということに慢心せず誠実な営業マンをたくさん育てています。
また営業担当者を選べるというシステムも導入しており、営業マンは常に選ばれる立場でいます。対応が悪ければすぐに他の担当者と交代させられます。そのため意識を高く持ち、誠実な対応をしてくれる営業マンが多いということです。
住友不動産はリフォームも土地探しも任せられる
総合ディベロッパーのため幅広い事業展開を行っています。「新築そっくりさん」というリフォーム事業を行っていたり大規模な都市開発や高層マンション、オフィスビルなどの建築を行っていたり、事業内容はさまざまです。
そのためリフォームを行いたい場合や土地探しに困っている場合などもおまかせできます。住宅に関することはすべて解決できるハウスメーカーです。
実際に住友不動産で家を建てるのにいくらかかる?
では実際に住友不動産で家を建てよう!と考えたときいくらくらい必要なのでしょうか。費用の内訳や坪ごとの実例をもとに紹介していきます。もちろん商品やオプションによって変わってくるので、ある程度の目安として参考にしてみると良いでしょう。
本体工事費用のほかの費用内訳
本体工事費用はいわゆる坪単価のことです。坪単価と床面積をかけた数字が本体工事費用として計算できます。例えば目安として37坪の家を建てる場合、坪単価70万円と仮定して70×37で2590万円となります。建築総額の目安は、これに1.4かけます。そうすると3626万円です。
付帯工事や諸費用は本体価格の40パーセントと仮定した場合です。付帯工事費用と諸費用はさまざまな条件によって変わってきますが、総額の30パーセントほどを占めます。
付帯工事費用は基礎補強工事(50万円ほど)、インテリア・エクステリア費用(各150万円ほど)、解体工事(120万円ほど)などです。諸費用は住宅ローンの手続き(80万円ほど)、登記代(50万円ほど)、火災・地震保険(30万円ほど)など意外と豊富にあります。諸々を把握しておくと焦ることなく進められるでしょう。
住友不動産約30坪の家の費用実例
実例1 | 実例2 | |
総額 | 3,000万円 (土地代800万円+建築費2,200万円) |
6,000万円 (土地代3,500万円+建築費2,500万円) |
床面積 | 約30.3坪 | 約27.2坪 |
間取り | 2LDK | 5LDK以上 |
家族構成 | 大人2人、子供2人 | 大人2人、子供3人 |
約30坪の実例を2つ挙げました。土地代に大きく差があるため、同じくらいの坪数でも価格が変わっています。自分の住んでいる地域や購入したいと考えている地域の土地代などは調べておくとある程度の目安になって良いかもしれません。
あとはいずれの実例も、30坪という範囲で自分たちの掲げる予算内にこだわりを実現できるよう担当者と相談して造り上げたようです。あらかじめ資金計画を立てておくこと、家に求めることは何か、こだわりたい部分などを明確にしておくと良いでしょう。
住友不動産約40坪の家の費用実例
実例1 | |
総額 | 3,200万円(土地代0円) |
床面積 | 40坪 |
間取り | 4LDK |
家族構成 | 大人3人、子供2人 |
30坪から40坪になると、約1,000万円ほど価格が変わっています。こちらの実例は土地代がない分、建築総額のみで家を建てた例です。とはいえ4LDKの間取りで家族のプライバシーにも配慮し、リビング部分は天井の高さにこだわり開放感を演出しました。
収納スペースも豊富に設け、暮らしやすい生活スタイルを実現しています。住友不動産という大手ハウスメーカーの安心感に高いデザイン性、それに加えリーズナブルな価格設定によって決断したようです。
住友不動産約45坪の家の費用実例
実例1 | |
総額 | 4,500万円(土地代0円) |
床面積 | 45.4坪 |
間取り | 完全分離型二世帯住宅 |
家族構成 | 大人2人、子供1人 |
こちらは約45坪で二世帯住宅の方の実例です。二世帯住宅は完全分離型、完全共有型、一部共有型の3種類あります。それぞれ名前の通り、完全に分かれて生活できるもの、完全に共有する生活スタイルのもの、一部分のみを共有するものに分けられます。
この種類については家を建てる前にしっかりと話し合っておくことが大切です。ハウスメーカーを決定してからの話し合いだと、意見の対立等で話がまとまらず、建設がどんどん先延ばしになってしまいます。
それ以外の方は45坪という敷地内で庭にこだわりを持つのも良し、開放的なスペースを設けるのも良し、予算内で何ができるのか担当者と話し合い決めていきましょう。