目次
注文住宅の間取りの成功例
注文住宅の間取りの失敗例

注文住宅の間取りの成功例

注文住宅は間取りが大事?!成功する決め方を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

では、実際に注文住宅で成功する間取りの具体的な例について見ていきましょう。4つの成功パターンについて紹介していきますので、ぜひ間取りを考える際の参考にしてみてください。

成功例①対面キッチンを導入

注文住宅は間取りが大事?!成功する決め方を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

間取りの成功例で多いのが、対面キッチンを選択したという例です。対面キッチンを選ぶことで、料理をしている時も家族やゲストと会話を楽しむことができますし、子供の様子も確認しながら家事をすることも可能となります。子育て中であったり、ゲストを呼ぶ機会が多い方には特におすすめです。

成功例②可変性がある間取り

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(画像=『工具男子』より引用)

可変性がある間取りも、成功例の多い間取りとなっています。これは、ふすまや可動棚などを使用できる作りで、部屋数を増やしたり部屋を広げたりと、自由に変えていくことができるような間取りです。

子供の成長に応じて、部屋が狭くなってしまうといったケースはよくあることで、状況に応じて変化させることができる間取りにしておけば、コストも減らすことができ快適に生活していくことが可能となります。

成功例③リビング階段

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(画像=『工具男子』より引用)

独立した階段よりもリビング階段を設置する間取りの方が、人気が高く成功例としても多くなっています。リビングに階段があることで、階段のスペースも明るく開放感のある雰囲気となりますし、おしゃれで家族と顔を合わせる機会も増え、コミュニケーションも取りやすくなるというメリットもあります。

成功例④玄関に収納スペース

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(画像=『工具男子』より引用)

玄関に収納スペースを作ることも、便利な間取りの良いアイデアです。ある程度のウォークインスペースが確保されていることで、ベビーカーであったりアウトドア用品などの趣味の道具もしまいやすくなります。

わざわざ外に設置した倉庫に収納することを考えると、玄関で簡単に仕舞えて取り出すことのできるスペースがあるというのは非常に便利で時短にもなるためおすすめです。

注文住宅の間取りの失敗例

注文住宅は間取りが大事?!成功する決め方を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

注文住宅での間取りの成功例について見てきましたが、失敗例も多く報告されています。ここでは特に気を付けたい4つの失敗例について見ていきましょう。

失敗例①振動や騒音が気になる

注文住宅は間取りが大事?!成功する決め方を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

失敗例で多いのは、寝室のような静かな環境を確保したい場所での振動や騒音が気になるという例です。寝室等の配置を考える際は、もちろん外の環境を考えてできるだけ騒音の少ない場所に決めることが必要ですが、実はそれだけでは失敗してしまうこともあるので注意が必要です。

というのも、寝室がリビングの近くに配置されていている場合、テレビの音や話し声が聞こえてくるということもあります。さらには、子供部屋が寝室の真上に位置している場合、子供たちの足音などが寝室に響いてくることもあります。それぞれの部屋との位置関係もしっかりと考えて間取りを決めましょう。

失敗例②コンセントの数が足りない

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(画像=『工具男子』より引用)

コンセントの数が少なかったり、配置が良くないという失敗例も多く報告されています。コンセントに関してはあまり重要視されないことも多いですが、もしコンセントが足りなかったり、必要な場所に配置されていなかったりした場合、延長コードでタコ足配線を利用することとなってしまいます。

そうなると、見栄えも悪くなり安全性の面でもリスクが高まってしまいます。そうなることを防ぐためにも、コンセントをどれだけ設置するか、そしてどの位置に必要となるのかをよく考えておくことは大切です。

失敗例③無駄な移動が多い

注文住宅は間取りが大事?!成功する決め方を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

間取りがうまくできていないと、家事をする際にも不必要に時間がかかってしまったり、無駄な体力を使ってしまうことになります。洗濯や料理などの家事は毎日行うものなので、家事の動線をよく考えて間取りを決めていきましょう。

失敗例④西日が当たる部屋がある

注文住宅は間取りが大事?!成功する決め方を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

間取りの失敗例では、西日が当たる部屋があり暑いというものも時々報告されています。できるだけ西側に大きな窓を付けないようにすることをおすすめします。特に、西日が入る場所にキッチンがあり、その近くに食品を置くスペースを作ってしまうと、食品がすぐに傷んでしまうことも考えられるので注意が必要です。