目次
釣りやすい時間と天候と波とは?
最強のタックルを揃えよう
釣りやすい時間と天候と波とは?
釣り果の上がりやすい天気とは?
狙うポイントとシーズンが決まったら次はどんな天気が釣りに向いているのかチェックしましょう。釣果が上がりやすいのは雨の日で、雨によって海中の酸素濃度が高くなり、ベイトになる小魚も流れてくることがあるのでシーバスの活性が上がります。
また、潮と風も釣果に影響します。べた凪のように風がなく波やうねりのないタイミングの時はシーバスの動きが鈍いので、海が濁っているくらいがシーバスを狙うのにはよい状態です。
サーフシーバスにおすすめの時間帯
警戒心の強いシーバスは暗くなると動き出します。そのため、最も釣りやすい時間帯は夜です。夜以外では、春などの海中にエサの小魚がいる時期は暗闇から朝日が顔を出す朝マズメの時間もシーバスがエサを探し出す時間とされているので狙い目です。
昼間はシーバスを釣るのが最も難しい時間帯ですが、海が少し荒れ目で濁りがある時はエサになる小魚を狙ってシーバスが活発に動き出すので狙うことができます。
最強のタックルを揃えよう
釣りやすい最強のサーフシーバスロッドとは?
サーフシーバスは、河川などでシーバスを釣る時とは少し違う種類のタックルを選ぶ必要があります。選び方のポイントは、遠投が必要な時があるので飛距離が出るロッドがおすすめです。
釣り竿の長さは飛距離と比例するので、サーフで使うなら10フィート以上が使いやすい長さです。硬さは40gまでのルアーをしっかりキャストできるロッドのパワーが必要なのでMLもしくはMにしましょう。
メジャークラフト釣り竿スピニングロッド三代目
初中級の方でも気軽に体験できて握りやすい細身のグリップ形状で11フィートの長さはサーフシーバスに最適です。
サーフシーバスを攻略するならこのリール
リールにはサイズを示す番号を番手と呼び、数字が大きくなるほどサイズが上がります。シーバスを狙う際には2,500から3,500番が基準と言われていますが、サーフシーバスでは3,000から4,000番の番手が適していて、その中でもハイギアモデルがおすすめです。
ハイギアモデルは糸ふけの回収が早まり、着水後のアタリにもしっかり反応するのでルアーを素早く回収することで手返しのよい釣りが可能です。
ダイワ20ルビアスLT4000-CXH
4000番のリールとしては215gと軽量化されて操作性も抜群で巻き心地もスムーズです。
サーフシーバスにおすすめのルアー
サーフの波のあるポイントで狙う最強のルアーがフローティングミノーとシンキングミノーです。シーバスはバイトを流れの上流に頭を向けて待ち構える習性があります。活性の高いシーバスは表層を意識しているのでフローティングミノーで誘いましょう。
シンキングミノーは波があり荒れている時や、横風が吹いている中でも踏ん張ってほしい時に下層を攻めたい時に使います。自重があり飛距離も出やすいので遠浅のポイントが多いサーフで出番が多いルアーです。
ショアラインシャイナーZバーティスR125
ダイワの名作「ショアラインシャイナー」シリーズの最新バージョン。広範囲のサーチからピンスポットの攻略までどんなフィールドでも使用できます