サーフのシーバス釣りはなかなか釣れないと思われる方が多いかもしれません。サーフは遠浅のポイントが多いため難しい釣りと言うイメージがあるのでしょう。しかし、サーフのシーバス釣りはコツや狙い方を覚えて最強のタックルをく使えば釣れないことはありません。

目次
サーフシーバスの攻略のカギをご紹介!
釣果を上げるための攻略方法とは

サーフシーバスの攻略のカギをご紹介!

波打ち際から釣り上げるサーフシーバス

サーフシーバスは釣れない!?コツや狙い方、ルアーなど攻略のカギを解き明かす!
(画像=出典:unsplash(こちらの画像はイメージです),『暮らし〜の』より 引用)

砂浜の波打ち際で行うルアーフィッシングをサーフフィッシングと呼ばれています。特徴は広い砂浜のフィールドから魚がいるポイントを探して遠くにキャストする釣りです。

サーフフィッシングでシーバスを狙うのがサーフシーバスになります。シーバスはヒラメなどのように砂浜のような海底に潜む魚ではないため釣りのポイントがたくさんあり釣り方も多彩です。(本記事の情報は2023年2月10現在のものです)

シーバスをサーフで釣るのは難しい?

サーフシーバスはなかなか釣れないと動画などで紹介されていることがあります。難しい釣りと言われている理由は、広いフィールドの中から釣りのポイントを探さなければならないことです。また、砂浜は遠浅の場合が多いので遠くにキャストする必要があるためなかなか釣れないと言われています。

目標物が探しにくいサーフではテトラ回りや根回りのようなポイントや、遠浅でなくしっかりとした深水のあるサーフをしっかり探すのがポイントです。さらに、釣りのポイントを広げるために遠投できるタックルを用意しましょう。

釣果を上げるための攻略方法とは

釣りやすいサーフシーバスのフィールドを絞ろう

サーフシーバスは釣れない!?コツや狙い方、ルアーなど攻略のカギを解き明かす!
(画像=出典:unsplash(こちらの画像はイメージです),『暮らし〜の』より 引用)

フィールドが広いサーフで釣果の上がる釣り場を探すには、エサとなる小魚が集まるポイントの絞り込みが重要です。一つ目は波打ち際から沖に向かって流れる「離岸流」と言われている部分になります。

二つ目は砂浜近くに設けられた人工岬で、ここは小魚が生息するためシーバスが溜まりやすい場所です。もしこのようなポイントがなければ海鳥の様子を観察しましょう。鳥が海面にたくさんいるところにはエサとなる魚がいるので釣りには絶好のポイントになります。

シーバスが集まりやすい海中のポイントを観察しよう

サーフシーバスは釣れない!?コツや狙い方、ルアーなど攻略のカギを解き明かす!
(画像=出典:unsplash(こちらの画像はイメージです),『暮らし〜の』より 引用)

シーバスを攻略するには海中でシーバスが集まりやすいポイントを観察しましょう。一つ目は根回りと呼ばれる岩礁周辺です。岩の周辺は魚が外敵から身を隠したり波を凌ぐ絶好の場所になります。

二つ目はカケアガリと呼ばれる海中の急斜面の場所です。斜面には小魚が生息するためシーバスがエサを求めて回遊することが多いポイントになります。サーフフィッシングは沖に意識が向かいがちですが手前にも釣れるポイントがあるのでチェックしましょう。

シーズンごとに異なる攻略方法

シーバス釣りはシーズンごとに釣り方や時間が異なります。3~5月はエサの接岸具合により釣果が変わるので、広い範囲のポイントを探りましょう。6~8月は朝マズメと言われている日の出前後の時間帯がおすすめです。

9~11月はシーバスがエサを荒食いする時期なので、エサが集まりやすい岸壁や橋脚付近で狙いましょう。12~2月は深場に入ることが多いシーズンですが水温の高い日没前後の夕マスメから夜が狙い目です。