シャローレンジでの釣りに適したルアー2選

1.シマノ・バンタムマクベスフラットジェットブースト

シマノ ZQ-C57S

【春のバス釣り】これは知っておきたい!上手く釣れるコツやおすすめルアーをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)
全長       57mm      重量       9g       

シマノから1,810円ほどで販売されているクランクベイトです。風の影響を受けやすいフラットな形状ですがバネとオモリで重心を安定させる「ジェットブースト」の採用により安定した飛距離を出すことができます。10種類ほどのカラーバリエーションがあるのでフィールドの水の透明度や天候などに応じて使い分けましょう。

■多彩なアクションを楽しめる

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

マクベスフラットは巻くだけでも本物のベイトフィッシュのようなウォブリングやローリングといったリアルな動作をします。また、巻くのをやめると自然な姿勢でとどまり、獲物に警戒心を与えません。

■カバー撃ちもしやすい

潜行レンジは1m前後のシャローエリアで春のバス釣り用としても適しています。根がかりしにくいフラットな形状のため、浅い野池のカバーにひそむバスも狙いやすいでしょう。攻略方法についてのメーカーの参考動画を上に掲載しておきますのでご参考にしてください。

2.ダイワ・TDバイブレーション・スティーズカスタム

ダイワ TDバイブレーション スティーズカスタム

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)
全長       53mm/65mm/72mm 重量       10.5g/16.5g/20g 

ダイワ製品のなかでもバス釣りに特化したシリーズ「スティーズ」の名前が付いたルアーです。泳がせると小刻みに振動するバイブレーションタイプなので、エサを探す春のバスを効率的に誘うことができるでしょう。

■環境に合わせられる豊富なラインナップ

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ルアーは3サイズあり野池の小型バスから琵琶湖のランカーサイズまで幅広く狙えます。潜行する深さは53mmモデルが1m、65mmモデルが1.5m、72mmモデルが2m前後です。

音のタイプも3種類あります。水に濁りがある場合は獲物の注意を引きやすいガラス音や重低音がおすすめ。クリアな水質では警戒心を抱かせない無音タイプがよいでしょう。カラーも8種類ほどあり価格は全て1,550円ほどです。

■定番の攻略方法はリフト&フォール

TDバイブレーションの最大の特徴は水中で「シミーフォール」というひらひらと落ちる動作をすることです。シミーフォールでカバー周辺を探った後にルアーをリフトするという動作を繰り返すのが定番の使い方となります。上にはメーカーの動画を掲載しておきますのでチェックしてみてください。

ミドルレンジでの釣りに適したルアー2選

1.ジャッカル・ソウルシャッド62DDR-SP

ジャッカル ソウルシャッド62DDR-SP

【春のバス釣り】これは知っておきたい!上手く釣れるコツやおすすめルアーをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)
全長       62mm      重量       6.8g      

ソウルシャッドは琵琶湖の近くに本社を置くジャッカルのロングセラーです。62DDRは潜行レンジが3mほどと、シリーズ中で最も深くまで潜れるルアーのため、深い湖のセカンダリーポイントに滞在する春のブラックバスにも有効でしょう。価格は1,771円ほどで10種類以上のカラーをラインナップしています。

■安定した動作で扱いやすいのが魅力

【春のバス釣り】これは知っておきたい!上手く釣れるコツやおすすめルアーをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ルアーの内部には複数の金属球と磁石を組み合わせた「マグネット式重心移動システム」が搭載されているのが特徴です。キャスト時には金属球が移動しながら飛行姿勢を安定させ、巻き上げ時には磁石で金属球を固定することで低重心を保ちます。

これにより、巻きのスピードによらずにバランスよく泳ぐだけでなく、しっかりと止まって獲物を誘うことができるでしょう。

■多彩な釣り方に対応

細長い形状のルアーのため根がかりがしにくく障害物付近での釣りにも向いています。また、ボトムに当たっても自然な反応を示すので獲物に警戒心を与えにくいでしょう。上にはメーカーの動画を掲載しますのでバス攻略のご参考にしてください。

2.OSP・ハイピッチャー(1/2oz)

OSPハイピッチャー1/2

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)
全長       非公開      重量       14.0g     

ルアーブランドのOSPが提供するコンパクトサイズのスピナーベイトです。1/4oz(7g)から1oz(28g)までのラインナップがありますが、ミドルレンジを狙うには3m程度までの潜行ができる1/2oz(14g)がおすすめです。カラーは20種類以上あり1,540円ほどの価格で販売されています。

■巻き方により潜行深度を変えられる

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(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ハイピッチャーは一般的なスピナーベイトと同じく、巻き速度により潜行深度を変えられるのが特徴です。速く巻くほどより浅いエリアを引くことができるので、当たりが得られない場合は他のレンジもサーチしてみましょう。また、アームが短いのでキャスト時の空気抵抗が少なく遠投にも向いています。

■メーカー独自のブレード形状

ルアーのブレードは形状を工夫することでヘッドにまで振動が伝わり、小型のスピナーベイトとしてはバイブレーションが大きいのも特徴です。また、ブレード面の反射率が高く、食欲旺盛な春のバスへのアピール力も強いでしょう。上には実釣を含めた商品紹介の動画を掲載しますのでご参考にしてみてください。