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【鳥せい本店】蔵元・山本本家の清酒と鳥せゑの絶品鶏料理
【家守堂】京都でしか飲めない貴重なクラフトビール
【鳥せい本店】蔵元・山本本家の清酒と鳥せゑの絶品鶏料理

ほろ酔いになったところで、ランチタイムに訪れたいのが「鳥せい本店」です。鳥せい本店は蔵元・山本本家と鶏一筋50余年の鳥せゑが共同経営する居酒屋で、焼き鳥から揚げ物、刺身、ご飯ものまで、さまざまな鶏料理が堪能できます。

日本酒は「神聖」ブランドで知られる山本本家の豊富なラインナップが魅力です。各日本酒に合う鶏料理がメニュー内に記載されているので参考にすれば間違いなしです。

鳥せい本店の一番人気は「蔵出し原酒」で、焼き鳥との相性が抜群です。コクがあって濃厚なのに、爽快感のある辛口で飲んだあとが爽快ですっきりしていました。御猪口に並々と注がれるので、ちょっと多いかな?と心配しましたが、鶏料理との相性でクイッと呑めてしまいます。伏見の日本酒はやわらかくてフルーティーな飲み口が特徴で、女性らしいと評されることが多いです。
鳥せい本店

- 住所:京都市伏見区上油掛町186
- 電話番号:075-622-5533
- 営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
- 定休日:月曜日(祝日の月曜、及び12月の第3、第4月曜は営業)12月31日~1月3日
食後は伏見十石舟の沿岸をお散歩してみると、船内とはまた異なる角度でお花見が楽しめます。桜のトンネルを通る十石舟は風情があり、撮影スポットとしておすすめです。歩いているうちにほろ酔いも収まるので、次のグルメスポットにまいりましょう。
【家守堂】京都でしか飲めない貴重なクラフトビール

家守堂はクラフトビールと日本茶の人気専門店で、「家守酒造」というクラフトビール醸造所に併設されています。家守酒造のコンセプトは「ビールに旅をさせないこと」。その土地でしか飲めない最高の状態のビールを提供することを大切にしているそうです。京都市内でもなかなかお目見えできないので、家守堂でのビールは絶対外せません。

デザート感覚で楽しみたい人は、デザートとスタウト(黒ビール)のペアリングがおすすめです。コーヒー感覚でビールを楽しめます。お散歩で疲れた身体にはフルーティーな酸味が特徴なセゾンビールがおすすめ。リフレッシュできる爽やかな飲み口が渇いた喉を潤してくれます。
家守堂(やもりどう)

- 住所:京都市伏見区中油掛町108
- 電話番号:075-603-3080
- 営業時間:11:00~22:00
- 定休日:(月曜日が祝日の場合はその翌日)
京都・伏見の観光はお酒好きには必ず訪れてほしいエリアのひとつです。桜の時期ならではの圧巻の景色が楽しめ、京都市内とはまた異なる風情が感じられます。坂本龍馬暗殺の地として有名な寺田屋などもあり、幕末の歴史好きにもたまりません。
文・写真・みぃ/提供元・たびこふれ
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