イギリス、オックスフォードに住んでいるちきです。
日本でもよく知られているチェダーチーズの「チェダー」ってイギリスの地名だって知っていましたか?チェダーチーズ発祥の地・チェダーにて、渓谷深い村や神秘的な洞窟の様子、そしてもちろん本場のチェダーチーズを楽しんできました!
目次
イギリスで一番有名なチーズといえばチェダーチーズ
チェダーチーズはイギリスで一番一般的なチーズ
イギリスで一番有名なチーズといえばチェダーチーズ

(画像=『たびこふれ』より引用)
チーズと言えばみなさんは何を思い浮かべますか?モッツアレラチーズ、パルメザンチーズ、カマンベールなどヨーロッパ圏、中でもイタリア、フランスのチーズを思い浮かべる人が多いかもしれません。世界的にもよく知られている「チェダーチーズ」のチェダーは実はイギリスの地名で、チェダー村発祥のチーズと知っていましたか?
チェダーチーズはイギリスで一番一般的なチーズ

(画像=『たびこふれ』より引用)
チェダーチーズは、もともとはイングランドサマーセット地方にあるチェダーという村で12世紀ごろから作られていたチーズを指します。牛乳が原料で、色は黄色みがかかった白のものが多くセミハードタイプのチーズです。
例えば、シャンパンはフランス・シャンパーニュ地方で製造されたものだけが名乗れるなどの厳しいルールのもと生産地を保護していますが、チェダーチーズに関しては世界中どの場所で作られても「チェダーチーズ」として名づけることができます。このため、ヨーロッパだけでなくアメリカやアジアでもやや黄色みがかったセミハード、もしくはハードのプロセスチーズを「チェダーチーズ」として売りだされていることが多く、世界中でもっとも一般的に出回っているチーズになっていることが特徴的です。