目次
混同しやすい調光レンズとは
ワークマンのサングラスの種類と特性

混同しやすい調光レンズとは

紫外線の量により色が変わるレンズ

ワークマンの偏光サングラスを徹底分析。コスパ最強でスポーツやアウトドアにも◎
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より引用)

調光レンズとは、紫外線や気温の変化に合わせレンズの色が変わり光の量を調節するレンズです。偏光レンズと同様に紫外線や眩しさを軽減する効果があるので混同されやすいのですが、まったく異質のレンズです。

調光レンズは室内や曇りのときや朝夕には通常のメガネのようにクリア(透明)になり、アウトドアや晴天で紫外線が多いときには濃い色のサングラスに自動的に色が変わります。つまり偏光レンズは晴天時に目を守るレンズで、調光レンズは全天候型と言えます。

紫外線が目に与えるダメージは深刻

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(画像=出典:pixabay.com、『暮らし〜の』より引用)

紫外線は目にとって非常に有害です。急性のダメージは結膜炎を起こし白目部分が赤く炎症を起こします。つまり目が火傷を起こすようなもので、この炎症が長引くと水晶体に影響が出て白内障を引き起こすことがあります。最悪の場合は失明の可能性があるくらい紫外線のダメージは深刻です。

そのため紫外線が強い場合は偏光レンズや調光レンズで目を守りましょう。ただ調光レンズのメガネは高価になりますが、ワークマンの偏光サングラスなら低コストで目を守ることができます。

ワークマンのサングラスの種類と特性

①普段使いもOKなワークマン「フィールドコア」

ワークマンのオリジナルブランド「フィールドコア」の偏光サングラスは、日本人の顔に相性がよいウェリントン型(逆台形型リム)のおしゃれでベーシックなデザインです。カジュアルファッションでもスーツにも相性がよく普段使いで使用できるサングラスで、レンズカラーは5色あり価格はどれも税込980円です。

紫外線99%カットのUV400搭載で、しかも軽量なので長時間かけていても疲れません。ただ可視光線透過率は12%でやや暗めなので、夜間より日中の使用に適しています。

可視光線透過率とは

レンズを通過する通常の可視光線の量を数値化したもので、0〜100%の間で表されます。0%は全く光を通さない状態で100%は裸眼と裸眼と変わらない状態を表しています。目安は10%〜20%は日中のアウトドア向きで、曇りや朝夕のマズメ時には30%〜40%が使いやすいと言われています。

②ランニングに最適なワークマン「ファインドアウト」

ワークマンの偏光サングラスを徹底分析。コスパ最強でスポーツやアウトドアにも◎
(画像=出典:lurenewsr.com、『暮らし〜の』より引用)

ワークマンのスポーツブランド「ファインドアウト」の偏光サングラスは、ランニングをはじめとするアクティブな運動でもずれにくいスポーティなデザインのサングラスです。

基本性能はフィールドコアと同じで価格も980円と低コストなので、普段使いとスポーツ用の両方を使い分けても経済的負担は少なく済みます。カラーバリエーションも5色あるので好みの色を選びましょう。ただ評価と人気が高いので売り切れに注意してください。