目次
-20度の時に身につけるもの
最後に

-20度の時に身につけるもの

次に、トロント在住の私が真冬に身につけているものをご紹介します。私は寒がりで、寒いと感じることが大嫌いなので、基本多めに防寒して出かけます。

体感温度-30度超え!極寒日の現地の様子と防寒具について
(画像=『たびこふれ』より引用)
体感温度-30度超え!極寒日の現地の様子と防寒具について
(画像=『たびこふれ』より引用)

まずはダウンジャケット。トロントでは保温効果の高いダウンジャケットが欠かせません。しっかりとダウンが入った-20度や30度まで対応しているものを着ています。これ1枚着れば、中はフリースと薄手のロングTシャツだけでも問題ないです。フードは首と頭を温めてくれるだけでなく、防風対策にもなります。丈は膝まであるとお尻がすっぽり隠れるので、これより短いジャケットは真冬のジャケットとしては考えられません。

体感温度-30度超え!極寒日の現地の様子と防寒具について
(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらは保温パンツです。日本の楽天で買いました。ウルトラライトダウンのような薄手のダウンなので厚みはあまりありませんが、着るとすごくあったかいです。マイナスの気温になると着て出かけるようにしています。撥水加工もされているので、子どもたちとの雪遊びにも大活躍です。

体感温度-30度超え!極寒日の現地の様子と防寒具について
(画像=『たびこふれ』より引用)

手袋はノースフェイスの、これまたダウン素材のものです。これがすごくあったかくて、重宝しています。-20度の世界では、いわゆるスキー場で使うようなグローブかそれより厚手のものを使わないと、冷気がすぐ入り込んで手先がかじかんできます。

体感温度-30度超え!極寒日の現地の様子と防寒具について
(画像=『たびこふれ』より引用)
体感温度-30度超え!極寒日の現地の様子と防寒具について
(画像=『たびこふれ』より引用)

そして最後の必需品がスノーブーツです。こちらはBOGSというメーカーから出ているものですが、-50度まで対応しています。とにかく底冷えしづらくあったかい!足はかなり冷え性で、冬は毎日靴下二重+このブーツなのですが、-20度でも冷えにくいです。ウォータープルーフなので雪にも強く、真冬毎日履いています。ファッションブーツやスニーカーは、底冷えするだけでなく、凍傷の危険もあるので極寒日には履かないようにしています。

その他にもニット帽、マフラーを必ずつけます。ニット帽は耳まで隠れる深さのあるもの、マフラーは何重かに巻けて、耳と首を風からしっかり守ってくれるものを選んでいます。肌の露出のないようにしっかり防寒しています。

最後に

今回の記事では、先日トロントにやって来た大寒波のときの様子と私が真冬に身につけるものについてご紹介しました。ご旅行で極寒地に行かれる際は、くれぐれも対策をしっかりして暖かくしてお過ごしくださいね。

文・写真・もも/提供元・たびこふれ

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