厚生労働省は、2022年の出生数が前年比5.1%減の79万9728人だったと発表しました。外国人なども含めた速報値になります。80万人割れは比較可能である1899年以来初めてだそうです。

推計の想定より、11年も早く少子化が進んでいることになります。

急激な少子化は日本の黄昏か Kazzpix/iStock

出生数は40年でほぼ半減しました。最盛期は270万人も生まれていた赤ちゃんが70%も減ってしまいました。