前回は希望する条件の賃貸住宅を見つけ、不動産業者へ問い合わせをしました。今回は実際に現地で内見し、契約するまでの流れをご紹介します。スムーズに希望する賃貸住宅を探したい方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
アウトドア事務所を作る!
内見までの流れや持ち物について
アウトドア事務所を作る!
通勤時間を削減するために、職場の近くにセカンドハウス兼事務所を借りようと検討しました。「どうせならアウトドアライターらしく、キャンプギアばかりに囲まれたスペースを作ろう」とアイデアを実行しています。
前回はアウトドア事務所を思いついた経緯や物件の問い合わせについてご紹介しました。気になる方は以下の記事をチェックしてみてください。
内見までの流れや持ち物について
1.駐車場の下見へ
まずは、仕事終わりに駐車場にマイカーを停められるのかを確認しに訪れました。場所はGoogleマップを利用すれば迷うこともありません。一方通行が多い場所であるため、少しドキドキしながら車を走らせましたが、現地へ訪れたところ特に問題もなく駐車できました。
早速、不動産業者に「可能であれば同じ週のうちに部屋を内見したい」との旨をメールで連絡しました。建物は4階建となっており、問い合わせ時点では1・4階の2部屋が空き家。そのため、両方内見できるのかについても併せて連絡しました。
2.内見時の持ち物
内見に訪れる際、以下の持ち物を準備しておきましょう。
スマートフォン:部屋の撮影や方角を確かめる
メジャー:家電家具の設置場所を計測する
寸法メモ:設置予定の家具の寸法を測っておく
筆記用具:直接図面に書き込むときに必要
ルームシューズ:室内が汚れていた場合に備えて
不動産業者が準備してくれるもの
部屋の図面:ネットで見た情報と現地に相違がないかを確認する
業者によっては手ぶらでもOK!
実際にメジャーや筆記用具などを持参しましたが、クラスモの小林さんは必要なものを全て準備してくれていました。親切な業者さんの場合は手ぶらで訪れてもよさそうです。
3.確認事項
実際に物件へ訪れて確認しておきたい項目は、以下の通りです。
間取りは十分な広さか?
日当たりや部屋の気密性は?
窓やドアは使用に耐えるか?
備え付け設備は問題なく使えるか?
携帯やWi-Fiの電波は届くか?
コンセントの数・位置に問題はないか?
カビや臭いはないか?
汚れや傷がないか?
住民トラブルはないか?
これらに併せて、私の場合「アウトドア事務所」とすることが大きな目的です。アウトドアギアは一般的な家具よりも軽く、動きやすいため、どの程度の傷予防対策が必要になるのかについても確認しました。