移行先候補1位のInstagramはすでに併用している人が多数

Twitterからの移行を検討したSNSで上位に輝いたのは「Instagram(33.8%)」、「LINE(23.3%)」、「YouTube(15.8%)」だ。すでに、InstagramやLINEは多くの人が併用して利用しており、Twitterとの使いわけがすすんでいる。Instagramは画像や動画の投稿がメインで、Twitterのリツイートにあたる「リポスト」をするには、別途アプリが必要で、気軽に拡散することができない。
LINEは基本的に個人やグループ間で連絡を取り合う、クローズドなSNS。どちらも、Twitterとは使い勝手や利用目的が違うので、Twitterの代わりになるとは考えにくい。
Twitterに似たミニブログサービスと言われているSNS「Mastodon」は、認知度の低さから5%未満と低迷。また、Z世代で話題になっているが、オトナライフ読者には懐かしいと思う人も多いであろう「mixi」も5%未満と少なかった。

結局、多数派である移行しない人の40%以上が「(サービスが)終了すると決まったわけではないから」と回答し、静観している。SNSのサービス継続は永遠ではないかもしれないが、運営会社の変更やサービスが終了するかもしれないという噂だけで、不安に煽られることなく、ユーザーはできるだけ冷静に判断していきたいものだ。
出典元:【Appliv】
※サムネイル画像(Image:24K-Production / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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