どんなときもWiFi for レンタルの注意点は?

どんなときもWiFi for レンタルを利用する際の注意点は以下の通りです。

・データ容量を超えると速度制限がかかる
・端末の紛失や故障などの場合は損害賠償費用が発生
・恒久的な利用はできない

データ容量を超えると速度制限がかかる

どんなときもWiFi for レンタルでは、1日に利用できるデータ量が決まっており、データ量の追加はできません。 データ量を使い切ってしまうと、翌日0時まで128kbpsの速度に制限されてしまいます。

端末の紛失や故障などの場合は損害賠償費用が発生する

どんなときもWiFi for レンタルの端末を、水濡れや破損などで故障させたり、紛失・盗難で端末を失くしたりした場合は、16,500円(税込)の機器損害金が請求されます。

なお、「レンタル安心保証」に加入していた場合、故障しても無償で交換できますが、紛失・盗難については通常16,500円発生する機器損害金を5,500円(税込)に減額できるに留まります。

恒久的な利用はできない

どんなときもWiFi for レンタルは短期利用向けのレンタルサービスです。以下の期間を越えると、未返却とみなされ回線の停止、機器損害金を請求されるおそれがあります。

・デイリータイプ:ご利用開始日~3カ月経過
・マンスリータイプ:ご利用開始日~6カ月経過

どんなときもWiFi for レンタルと他のレンタルWiFiとの比較は?

レンタルWiFiは「無制限での通信ができない」「中長期での利用に向かない」という特徴があります。

一方、光回線の場合は申し込みから開通までは平均で約1〜2か月、工事が混みあっている場合は3か月かかるケースも。

つまり、レンタルWiFiは光回線の工事が完了するまでの間の利用もおすすめ。そこで、「3か月の利用」を想定して、5G対応かつデータ無制限のWiMAXがレンタルできるサービス「5G CONNECT」と比較してみました。

【3カ月利用した場合の合計金額】

サービス名どんなときもWiFi5G CONNECT
データ通信量1日5GB無制限
3か月(90日)の総合計金額20,267円
(利用料金マンスリー6,600円+213円×59日+送料1,100円)
18,150円
(利用料金月額4,950円×3か月+初期費用3,300円)

どんなときもWiFi for レンタルより5G CONNECTの方が2,000円程度安くなります。