●「里で遊ぶ」大自然が生んだアクティビティを満喫

特におすすめしたいのが「JOKI SAUNA(よきサウナ)」だ。フィンランド式のアウトドアサウナが楽しめる。

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

JOKI(よき)はフィンランド語で「川」という意味で、その名の通りここでは奥岳川を利用した“自然の水風呂”が体験できる。透き通った美しい川面にプカプカと浮かべば、体だけでなく心まで整うことは間違いない。

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)
サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

1グループ5名まで、2時間の貸切制となっていて、サウナ好きのスタッフ同伴での利用となっている。宿泊者は1名1500円、日帰り利用の場合は1名2500円でどちらも事前予約が必須だ。

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=奥岳川で爽快な水風呂を。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

アウトドアアクティビティが体験したい人には「パックラフト」をおすすめしたい。目の前の奥岳川をパックラフトと呼ばれるラフティング・ボート(1人乗り)で探検するというもの。

ボートの重さは約3kgしかないので、初心者でも操縦しやすいのが特徴だ。清流をのんびり漕ぎながら水上散歩してみてはいかがだろう。

1艇1時間2000円で体験可能となっている。

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=パックラフト、『男の隠れ家デジタル』より引用)

他には用作公園や普光寺、岡城址などを経由してJR竹田駅まで約12kmの小道を歩く「里山ハイキング」(無料)や、地元のお父さんが手作りした竹竿を使った「奥岳フィッシング」(遊漁券・竹竿・針・餌等込み、1名1000円)、夜時間のお供に自家製薪で焚き火が楽しめる「たきび」(1セット2000円)などもある。

近隣にはさまざまなスポットがあり、「里の旅リゾート ロッジきよかわ」をベースに観光を楽しむことも可能だ。

●「里でたべる」地元食材でお腹いっぱいに

ディナーは奥岳川を望む「眺望のテラス」で食すのも良いし、車で5分の「道の駅きよかわ」や地元スーパーで食材を仕入れて「水辺のBBQサイト」で食べたいものを好きなだけ食すのも良い。

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=眺望のテラス、『男の隠れ家デジタル』より引用)

「眺望のテラス」で提供するディナーは3種類のコースから選ぶことが可能だ。(全て要予約)

「A5ランク豊後牛コース」(4200円)は、タイトル通り気象なA5ランクの豊後牛サーロインを味わい尽くす。豊後大野の小規模な農場で育てられた牛は、肉質が柔らかく上品な旨味が特徴。

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=「豊後牛サーロイン」や「豊のしゃも」が食せる。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

地鶏がお好みなら「豊後大野ブランド地鶏コース」(2200円)がおすすめだ。滅多に都会の市場には出回らない豊後大野のブランド地鶏「豊のしゃも」をメイン食材に、地元野菜と一緒に贅沢なディナーが楽しめる。

豊後牛コースと地鶏コースは秋冬(11月〜3月頃)に限り、オプションで地元特産の肉厚な原木しいたけ(500円)の追加も可能。肉も野菜もジューシーな豊後大野グルメが堪能できる。

「石窯ピザと新鮮野菜コース」(4名分からの受付)は、「大分の野菜畑」と呼ばれる豊後大野の新鮮な野菜をふんだんに使用した、ピザがメインの食事。(サラダ・コーヒー付き1800円〜)

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=石窯で焼くピザは絶品!、『男の隠れ家デジタル』より引用)
サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=焚き火が楽しめるのも魅力。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

BBQを楽しみたい人は「水辺のBBQサイト」(要予約)がちょうど良い。利用時間は11時〜17時(宿泊者は21時)までで、2時間1名あたり400円の料金となっている。

BBQセットのレンタル(2000円)や、薪・着火剤などの販売もあるので道具がなくても大丈夫。

地元の商店やスーパー、道の駅で気になる食材を好きなだけ買い込んで、思いのままに料理と食事を楽しめる。

■行動制限を気にしなくて良い“いま”だから行きたい、ちょっと遠くのリゾート!

サウナー必見。楽園のようなアウトドア・リゾート!いま行きたい「里の旅リゾート ロッジきよかわ」の魅力
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

この数年、我々日本人だけでなく世界中の人々が思うように暮らせない(旅ができない)時間が続いていた。まだまだ、気が抜けないとはいえ旅行ができるようになった今こそ、“ちょっとだけ遠い”国内旅行に目を向けたい。

疲弊してしまった我々の心だけでなく、元気を失った地方経済、観光地や名所に一筋の光を照らす「再生の旅」ができたら幸せだ。

今回は大分県豊後大野にある「里の旅リゾート ロッジきよかわ」に焦点を当て、その魅力を紹介したが他にもたくさん「男の隠れ家デジタル」でおすすめしたいスポットがある。

ぜひ、地方の魅力に気がついてもらえたら嬉しい限りだ。そして実際に「旅に出るきっかけ」となってもらえたらと願っている。

提供元・男の隠れ家デジタル

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