■一度は行ってみたい、価値のあるスポット
豊後大野市といえば東洋のナイアガラと称される「原尻の滝」をはじめ、古事記や日本書紀に記され神武天皇と縁のある「祖母山」、平安時代に作られた「菅生磨崖仏」、日本一の水中鍾乳洞である「稲積水中鍾乳洞」など、玄人好みする史跡や自然があふれる土地。
美しく清らかな奥岳川のほとりで「里」のロケーションを大満喫できる宿泊施設が、今回紹介する「里の旅リゾート ロッジきよかわ」だ。
ここでは「里ですごす」「里であそぶ」「里でたべる」の大きく分けて3つを体験することができるのだ。
●「里ですごす」究極ののんびり時間
「里の旅リゾート ロッジきよかわ」は、宿泊はもちろん日帰りでも楽しむことができる施設。
宿泊はツリー型ハウスやログハウス、キャビンハウス、ドミトリーと宿泊タイプが豊富で、家族やカップル旅行はもちろん、一人旅でも気兼ねなく利用できるバリエーションとなっている。
秘密基地気分が楽しめるツリー型ハウス(1棟1泊7700円〜)を利用した場合は、ツリーの軒下に用意されたハンモックで日がな一日、風に揺られるのが気持ち良い。
ハッチを開けて入室する特別感が味わえる宿泊タイプだ。
ゆったりと贅沢な時間を過ごすならログハウス(ツイン利用1名1泊8800円〜、3名以上は1名追加ごと1泊2750円)がおすすめだ。シャワー・トイレ完備で、川のせせらぎをBGMに家族と豊かな時間を共有できるはず。
また、キャビンハウス(1棟1泊1万1000円〜)はペット(犬2頭まで、1頭1泊あたり2500円)も泊まることができる。ドッグランが目の前にあるので、愛犬家が大切な家族と一緒に楽しめるのも魅力の一つだ。
ドミトリーは男女それぞれ別室で用意され、宿泊費を抑えたい人向け。1泊1名あたり2750円〜の料金設定は、自由気ままな一人旅にもってこい。
夜には空一面に無数の星が瞬き、川や木々の音色、鳥の囁きと共に「里」時間を体いっぱいに吸収することができるだろう。