防犯対策の一環として、SNSの投稿に注意する人も

「利用してみたい防犯グッズ」のアンケートでは、第1位は防犯カメラ。こちらも犯行の現場を抑えられることよりも、泥棒に狙われにくくするために設置している人が多いだろう。2番目に多かったのは「防犯フィルム」だ。窓ガラスに貼ることで強度を高め、窓を割って侵入することを防ぐことができる。防犯カメラや補助錠があっても、窓ガラスを破壊されると侵入を許してしまうので、物理的な防犯対策として重要だと考える人が多いようだ。
最後に「防犯に対して心掛けていることは何ですか?」という質問を実施。回答として「留守の時でも在宅しているように見せている」や「必ず鍵をかける。インターホンで確認してから対応する」といった自宅への侵入を防ぐための取り組みが挙がった。そのほか「SNSに投稿するコメント・画像・映像を慎重にチェックして、問題ないように投稿している」との回答が。何気ないSNSへの投稿から、自宅や勤務先の住所が流出するという事案が多数発生しているため、この方のように個人情報につながる投稿には注意すべきだろう。
多くの防犯グッズが、被害を防ぐというよりも犯罪に巻き込まれることを予防するために利用されている。「自分は狙われない」と思っている人こそ、泥棒にとっては狙い目となるため、防犯グッズはいくつか備えておいた方が良い。防犯対策のアイテムを設置するのが難しい場合でも、外出時だけでなく在宅時にも鍵をかけることや、SNSに不用意な投稿をしないように注意することで、犯罪の被害に遭うリスクを抑えられるかもしれない。
出典元:【株式会社ナビット】
※サムネイル画像は(Image:「株式会社ナビット」プレスリリースより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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