まわる歯ブラシ「クルン」の力 まとめ
歯磨きで最も大切なポイントは、歯の表面に付着するプラーク(歯垢)の除去です。食後の糖タンパク成分が歯の表面に付着すると、これに細菌が定着・増殖し、プラークが生まれます。時間の経過とともにプラークはどんどん成長し、石灰化したもの、それが歯石です。
歯垢や歯石は、歯の表面を溶かして虫歯となり、歯を支える歯ぐきを痩せ細らせて、やがては歯が抜け落ちる原因になってしまいます。
ところが、歯も歯ぐきもゴシゴシ擦る歯ブラシ習慣は、歯ぐきを痛めるだけでむしろ逆効果。
10年先、20年先も健康的な歯や歯ぐきを保ちたいなら、ゴシゴシからクルクルへ。口に優しい歯磨き習慣が欠かせません。
文・写真・シンジーノ/提供元・たびこふれ
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