【社内】ビジネスシーンでのお礼メールの例文

社内へのお礼メールも、基本は社外へのお礼メールと同様に具体的な内容で作ることを意識しましょう。また、上司や先輩には何かと仕事をサポートしてもらう機会が多いので、毎回同じ文面にならないよう注意してください。ビジネスシーンごとに、社内に送るお礼メールの例文をいくつかご紹介します。

上司へのお礼全般

件名:営業同行のお礼/◯◯部+名前

◯◯部長

お疲れ様です。◯◯部の◯◯です。

本日はご多用のところ、株式会社◯◯との商談にご同行いただきありがとうございました。

◯◯部長の◯◯な点がとても勉強になりました。

今回の同行でご指導いただいた点は、次回までに見直しを行います。

引き続き、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

上司への会食・食事のお礼メール

件名:会食のお礼/◯◯部+名前

◯◯部長

お疲れ様です。◯◯部の◯◯です。

昨晩は会食の席にご一緒させていただきありがとうございました。

◯◯で食べた料理は非常に美味しく、おもてなしも非常に行き届いており感銘を受けました。素敵なお店をご紹介いただきありがとうございます。

また、普段はお伺いできない貴重な経験談ばかりで非常に興味深く、

私も◯◯部長のようなビジネスパーソンを目指していきたいと強く感じました。

よろしければぜひ、またお声がけいただけますと幸いです。

今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

協力してもらった際のお礼メール

件名:資料作成のお礼/◯◯部+名前

◯◯部長

お疲れ様です。◯◯部の◯◯です。

先日は資料作成への助言をいただきありがとうございました。

◯◯部長の助言を元に資料を修正したところ先方からの反応が良く、

提案をスムーズに行うことができました。

お忙しい中貴重なお時間をいただき

非常に感謝しております。

今後何かわたしの方でできることがありましたら

ぜひご協力させてください。

今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

お礼メールの返信がきたときに返信の返信は必要?

一般的に、自分が送ったメールは自分が送り返して終わりにするのがビジネスのマナーです。返信の返信はなるべく短文かつ丁寧な内容を心掛け、相手が気持ち良くメールを終われるように配慮しましょう。

お礼メールへの返信は大体の方が送ってくるはずです。相手の手間になるかもと思う場合は、お礼メールの最後に「なお、本メールはご返信には及びません」「ご返信にはお気遣いなく」など一言添えておくと良いでしょう。