一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は中国の提案を「悪くない」としつつ、自国主導で和平を目指す方針を示しました。
ゼレンスキー大統領が会見 中国の和平案に「悪くない」 #FNNプライムオンライン Ne1Bp6E
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) February 24, 2023
平和の使徒を標榜する中国ですが、ロシアへの殺傷兵器の供与を検討している報道も出ています。
中国が対露武器支援検討 米、近く情報公表か 米紙報道Y37fBnPLUB
ロシアによるウクライナ侵略を支えるために中国が殺傷兵器を供与する懸念があるとの発言が相次いでおり、情報を公開することで中国側を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 23, 2023
中国とウクライナは開戦前までは親密な関係にありました。それが今回の西側とウクライナの反応の違いに現れているのかもしれません。
愛国保守様たちは、ウクライナと中国との親密な関係を把握していないんじゃないかな。尖閣の海に来る中国の”遼寧”という船は、ウクライナが中国に売ったものですよ。ウクライナ国民の味方をするのは大切だけど、だからといってウクライナという国も信用するかは別ですよ。 pic.twitter.com/ORKrDrtts5
— noah (For the Sake of J) (@NoahSake) April 20, 2022
中国はここに来てウクライナ戦争の調停役として存在感を発揮しようとしています。
しかし、中国の核とミサイルの脅威に直面している日本こそが中国の本当の顔をウクライナに教えてあげる必要があるのではないでしょうか?
プーチンは米ロの戦略兵器削減条約(START)の履行停止を発表しましたが、これで一番損するのは実は中国です。STARTの縛りがなくなった米国は再び核兵器を自由に開発・拡大できるからです。中国は最初からしばりがないから好き勝手に軍拡しています。 RdCHdP6ih
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) February 23, 2023

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