ファスブラウゼ
ベルリンで誕生したソフトドリンクであるファスブラウゼ。こちらの飲み物は、1908年にベルリンの化学者が自分の息子のためにビールのようなノンアルコール飲料を造ったのが始まりと言われています。ビールに似せているため、麦芽を使用しているのが大きな特徴です。炭酸が含まれている点はビールに似ていますが、味はレモネードに似ており、ビールの味わいを期待しない方が良いでしょう。
むしろ大人の雰囲気を楽しみたい子供向けの甘い炭酸飲料と言えるかもしれません。もちろん子供だけでなく大人も楽しめる飲み物なので、ベルリンを訪れたら、ぜひ飲んでみてください。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
ビオ飲料
ドイツでは健康に気を使って、有機やオーガニックの生産物を使用したBIO(ビオ)の食べ物を購入する人は少なくありません。BIO製品とは審査機関に認可されたもので、BIOマークを付けて販売されています。もちろんBIO飲料もあり、スーパーなどで販売されています。
こうしたBIO認可の飲み物は、オーガニックということもあり、果物のジュースが多くラインナップされています。添加物が少なく糖分控えめなものであるため、体に優しい味のものが多いでしょう。果物だけでなくショウガを使ったジュースなどもあり、味のバリエーションも豊富になっています。

(画像=『たびこふれ』より 引用)