魚のアラを川に捨てる人

本当に、と思うかもしれませんが、これをやる人はいるのです。クーラーボックスに入れた大量の魚のアラ、骨、そして汁。クーラーにパンパンに詰めてやって来ます。そしてこれを川に捨てる人がいるのです。これを釣り場でやられた事があります。川は濁り、恐ろしい腐敗臭が立ち込めるとんでもない迷惑行為だと思いました。しかも夏でしたので、それはもうそこで釣りが出来ないくらいの臭さです。あれだけの量を家庭で処理するのは大変なのはわかりますが、それを川に捨てるのはいかがなもんでしょう?レアなケースですが、やはりこれもマナー違反でしょう。

シーバスフィッシング愛好家が体験した【本当にあった釣り場の迷惑行為3選】捨てられた自転車(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

豊かな心を持とう

釣り場以外にもマナーは存在します。最近の寿司店などでの迷惑行為もしかり、本質は釣り場でのマナーと同じだと思います。ゴミさえ捨てなければ釣り場では何をしても良いわけではありません。

また、都市型河川などは昼間こそ人通りがありますが、夕方~夜は人気が無くなります。そういう時間帯を狙って粗大ごみを捨てたりする闇行為が増えています。よく行く河川に粗大ごみが増えると、日本人の心の貧しさが見える気がしてなりません。

シーバスフィッシング愛好家が体験した【本当にあった釣り場の迷惑行為3選】闇投棄で捨てられた電灯?(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

川や海は釣り人だけのものではありません。それは多くの釣り人がわかっている事ですが、マナーを守るのも何も釣り人だけではありません。近隣で暮らす人、仕事をする人、散歩をする人、全ての人に言える事ではないでしょうか?日常生活にも、そして釣り場にも、今まさに、人の良識とマナーが問われていると思うのです。

シーバスフィッシング愛好家が体験した【本当にあった釣り場の迷惑行為3選】気持ち良く魚を釣りたい(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

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<宮坂剛志/TSURINEWSライター>

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