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風水的にトイレに置くと運気が上がるインテリア5選
風水的にトイレに置いてはいけないインテリア2つ
風水的にトイレに置くと運気が上がるインテリア5選
1:観葉植物

トイレ内の運気をあげるアイテムとしてまずおすすめなのが自然の浄化するちからをもつ観葉植物です。生きた植物には非常に浄化作用が多いものが多くて、棚などに飾り不浄の場所であるトイレを清めてくれるといわれている便利アイテムです。
観葉植物の風水的効果

風水は方角も大切な要素だということはみなさまもよくご存知ですね。生きたグリーンを置くとよい方角はズバリ北と南!トイレの中でも特にこの方角に観葉植物を飾ることでトイレを浄化し運気も上昇しやすくなるでしょう。トイレが家の中心から見てこの方角にあるならさらに緑の植物の運気アップが仕事をしてくれます。
アートフラワーなどの飾りは逆効果
しかしグリーンとはいえ置いてはいけないものもあります。それは風水では悪いとされるプラスチックなどを使ったアートフラワー。紙や布製のものも邪気を吸い込みそこに留めるという意味があるのでどちらにせよアートフラワーはトイレの風水上よいアイテムとはいえずむしろ逆効果。置いてよいのは生の花や生きている観葉植物だけです。
2:トイレマット
トイレマットは風水で重要視される色と方角をあわせる上でとても便利に使えるアイテムとしておすすめ。また邪気は下に貯まると言われているのでそれをマットで抑えるという効果も期待できます。ただし先程も申し上げたとおり布製品は邪気を吸い込むことから定期的にこまめに洗ってきれいに保つ必要はあります。
トイレマットの風水的効果
トイレマットの色も風水の方角とカラーの合わせ方で選ぶとさらに良い運気を運んでくれるでしょう。家の中心から見てトイレの位置を把握し北はモスグリーン・西は黄色や山吹色・南は緑か茶色・東は赤や青のビビットな色が良い色です。マットの色もこれらに合わせてください。
トイレマットが置けない場合の対策アイテム
トイレの広さや個人的な好みでトイレにはマットを置きたくないという方もいるでしょう。そんなときはスリッパやトイレットペーパーホルダーなどの小物で人の足に直接悪い気が触れることを防ぐための代用とすることができます。種類や色も多く選ぶことができるトイレ用の小物で手軽に運気が下がるのを防いでいってくださいね。
3:陶器やガラス製の小物
風水では邪気をためこみやすいトイレには、それを跳ね返すような材質の置き物やアイテムが好ましいです。その代表的なアイテムとしておすすめなものにガラスや陶器があります。植物を飾る鉢の素材やアートクリスタルなどは、トイレの邪気に影響されにくく運気をあげてくれる良い置き物となってくれるでしょう。
陶器やガラス小物の風水的効果
何といっても陶器やガラス製品が良いところは邪気に影響されず跳ね返すところ。悪い気がたまりやすいトイレの風水にはピッタリのアイテムです。とはいえいくら良いアイテムだからと多様するのはトイレはシンプルで清潔にするという考え方にそぐわずやりすぎ逆効果ということも。ポイントを抑えて効果的に使っていきましょう。
陶器やガラス小物の使い方
観葉植物を飾る鉢として陶器を使用したり、トイレに座ったときにライトを受けて光る場所にクリスタルアートガラスの置き物などをワンポイントに置いてください。1つで十分で多くても2個程度にとどめると良いですね。
4:竹炭
邪気をそのまま放置せず吸い込みクリアにするという意味で竹炭などの炭をトイレに置くのも風水的にとても効果があるといわれています。最近は部屋の消臭用にバスケットなどに飾り付けされた炭も売られていますね。それらを利用していくとよいでしょう。
竹炭の風水効果
風水的には邪気を吸い込み浄化してくれる効果がある竹炭。それだけでなく気になるトイレの消臭としても使える一石二鳥なアイテムです。
竹炭は置き方やこまめな交換に注意
しかしこれも何年も同じ物を置きっぱなしにするとそこに邪気がとどまってしまいます。新しいものと定期的に交換した方がよいでしょう。
5:本類(ただし数に注意)

ここまでも何度か登場してきた紙製品についての風水効果はもうご説明の必要もないでしょう。よくトイレに小説やマンガなどの本を持ち込み長居する方もいらっしゃいますね。邪気が溜まる場所に長居するのは考えてみると良いことではありませんが、数をセーブすればギリギリ置いてもよいものともいえます。
本などの紙製品の風水効果

本は読む目的ではなく飾り・アートとして置いてよいと考えられます。トイレ内を明るくする効果があるからです。本の内容ではなく表紙の色や書かれているものが元気をくれるようなものを選び、ある程度の期間置いたら捨ててしまうようにする使い捨て感覚で置いてよいアイテムです。
トイレットペーパーも同様に必要な分だけ
同様に紙製品としてトイレに必要なものにトイレットペーパーもありますが、こちらもあまりストックせず必要な個数だけ置いてよいものです。こちらもトイレの風水において頭の片隅にぜひいつも考えて欲しい紙製品としてご紹介しました。
風水的にトイレに置いてはいけないインテリア2つ
1:プラスチック製品

ここからは置いてはいけない気をつけなくてはいけないものの紹介になります。トイレに限らずプラスチック製品は風水的にはよくないものの代表格として生花や観葉植物と比較してよく引き合いに出されます。
プラスチック小物・アイテムの風水効果
プラスチック製品は実は思いもよらぬところに隠れています。それはトイレ清掃用の洗剤などの容器やトイレブラシの柄部分です。これらはほとんどプラスチックが入っているのではないでしょうか。できればトイレ内の見える場所には置かずに扉の付いた棚などに収納しておいたり、別の保管場所を探した方がよいですね。
プラスチック小物や飾りは要注意アイテム
またトイレに手洗いがついているとそこにハンドソープなどをいれるためのプラスチックのディスペンサー・または石鹸を置く台として使われていませんか?置くつもりはなくても置いてしまっていたということが多いのがプラスチックの注意点です。
2:絵画・アート

トイレのインテリアとして絵画を飾りたいという方もいらっしゃるでしょう。室内を明るい雰囲気にするような絵であれば飾るのも良いと考えられますが、本と比べて気軽に捨てるということもなかなかしづらいもの。これについてはいろいろな考えがありますが、こちらでは置いてはいけないものとしてアートを紹介します。
トイレと絵画やアートの風水効果

置いてはいけない理由として悪い気を吸い込みやすい材質があげられます。絵画は紙製品であったり布のキャンバスにかかれています。これは邪気を吸い込む素材ですので定期的に交換する必要があります。しかしトイレに飾っていた絵を他の場所に飾るのも嫌な感じがしますし、吸い込んだ邪気を撒き散らすことにもなってしまいます。
好きな絵はトイレには飾らないのが良い
やはりいちばん良いのは使用後には捨てることですが絵を捨てるのはなかなか勇気が必要でしょう。特にお気に入りであればなおさらです。それならば最初からトイレには絵は飾らないことが一番です。アート作品を飾りたいなら、邪気を跳ね返すクリスタルガラスか陶器製のものにしましょう。