トイレが清潔できれいになっていると気持ちの良いものですが風水での運気の上昇も気になります。トイレ内の飾りや小物などのアイテムを風水上の考えで置くといい置いてよい置いてはいけないの3つに分けてご紹介しましょう。トイレのインテリアに悩んだときご活用ください。
目次
はじめに
トイレの風水での考え方
はじめに
トイレに絵はいい?悪い?風水で考える飾り方置き方

トイレなど時々しか使用しない部屋が素敵に飾りつけされているとおしゃれな家だという印象を受けるでしょう。家族のためにもお客様のためにも絵などのアートやマットなどできれいにしておきたいトイレ。
でもそんな小物類は風水的には果たして良い効果があるか不安ではないですか?きれいなだけでなく運気アップできるトイレインテリアを目指し<置くといいもの置いてよい・置いてはいけないの3つに分けてトイレに置くものをご紹介します。
トイレの風水での考え方
風水におけるトイレは良いも悪いも重要な場所

風水においてトイレは良い場所ともなるが悪い場所ともなるとても扱いが難しい重要な場所です。これは風水とは直接関係ありませんが、お正月の飾りである鏡餅。トイレやキッチンなどの水回りに置くご家庭も多いのではないですか?
昔から神様がいるといわれている大切な場所だからです。単なる風水における良い方角などの考えだけでなく神様がいる場所ということを念頭に置いた方が内装や飾り付けもわかりやすいでしょう。
トイレなど水場は水の神様が宿る場所
家の中の水場には水神様がいるといわれています。水神様とは龍神(一部では白蛇などとも)さまのことで金運や豊穣を祈る神様です。農村などと関係が深く神社でもよく祀られている神様ですね。しかしこの水神様は実は元々の神話の神ではなく妖怪変化といわれる恐怖の対象であったものがほとんど。祀(まつ)れば神ということわざそのままの存在です。
御不浄の名の通り邪気がたまる場所でもあるトイレ

一方トイレという場所ですが日本の古い丁寧な言葉でいうところの御不浄(ごふじょう)。言葉からわかる通りそこは不浄の場所であると考えられています。これはトイレに邪気がたまりやすいということも表しています。トイレの飾り付けは見た目だけでやって良いものではなく、不浄を払うとても気を使う必要がある難しい場所です。
トイレ風水はまずは清潔にするのが基本
本来神ではない水神様は悪いことをすれば祟ります。元々きれいな水・流れる水に住む水神様がいる場所は風水でなくてもきれいにして水神様が居心地のよいようにしてあげるのが一番良い方法です。運気を上げる前にまずはトイレの清潔を心がけてください。