2月3日(金)、神奈川県相模原市にある津久井湖へと先日筆者がレコード記録樹立したホーム船宿で爆釣狙いにワカサギ釣りにでかけた。結果的に大満足となった釣行をレポートしよう。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
津久井湖でボートワカサギ釣り
今回の船宿は津久井湖にある沼本ボート。同店ではボートワカサギ釣りが楽しめる。津久井湖最上流域に位置しており、ポイントも比較的ボート桟橋から手漕ぎで片道20分以内の場所での釣りがメインとなる。
船頭自身が例年ワカサギ孵化作業も手掛けており、放流数もわりと多くいつもながら同地での釣果も安定している。さらに毎日の状況を細かく把握されており、釣れている場所を詳細に教えてくれるので、我々釣り人にとっても心強く安心な船宿である。
現在の状況
先日同様ヤル気満々で船宿到着だ。『まだまだ激釣チャンスはあるはずだ』と確信しての釣行である。船宿に到着すると、早くも爆釣狙いの方々もいらして楽しそうだ。
もちろん私もそのうちの1人であるが、今回も同湖の限界値を目指して早々にポイントへと向かった。毎日湖状況は水の中では変化が出ているにしてもそれなりの釣果は出せるだろう。
タックル
自作先調子竿35cmに延長アダプター&可変アダプターを取付けて、電動リールはクリスティア2丁使い。仕掛けは自作仕掛け7本針袖1号と市販仕掛けに下針構成、オモリは3号を使いエサはサシを紅白4袋用意した。
目指すはもちろん11番ロープエリア
当然ながら先日自身で記録を樹立した11番ロープエリアのポイントへ陣取る。
狙い通りポイントへ入れたので、後は湖の状況が大幅に変化していない限りは自身の実力と頑張りで結果は出ると自分に言い聞かせながら釣りの準備だ。
開始30分はイイ感じ
7時30分より釣り開始すると12m付近の宙層に映るワカサギが調子よく掛かり、開始30分で127尾とイイ感じに釣れる。
だがその後サカナが魚探画面から映らなくなり、完全に底の拾い釣りとなる。基本的動作であるエサ替えと誘いを怠らなければアタリはでるが、ポツリポツリレベルのペースとなり伸び悩む時間だ。