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パノルミティスの大天使ミカエル修道院
シミ島のビーチ

パノルミティスの大天使ミカエル修道院

エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=『たびこふれ』より引用)

シミ島の見どころのひとつが、最初にも少し触れた大天使ミカエル修道院です。港からはバスも出ていますが、ロドス島やコス島から来る場合はパノルミティス経由のフェリーを利用して最初に観光するのが効率的です。

特徴的な丸い湾の真ん中に見えるのが修道院。ここにはシミ島の守護聖人でありドデカネス諸島全体の船員の守護天使であるミハイル(ミカエル)のイコンが祀られています。伝説によると、この奇跡のイコンはある時に突然現れ、そこから動かされてもまた同じ場所に再び現れたのだとか。そこに建てられたのがパノルミティスの修道院です。

エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=『たびこふれ』より引用)

あまり肌を多く露出した服装だと教会内部へは入れないのでご注意下さい。

エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=<港町の土産物屋さんでパノルミティスのイコンのレプリカも売られていました(真ん中の銀色のもの)>、『たびこふれ』より引用)

シミ島のビーチ

ロドス島などから日帰りで訪れる場合はパノルミティスの修道院を見学した後、港周辺をぶらぶらして食事をしたりする程度で終わってしまいます。港の近で泳ぐなら、ノスビーチへ。

エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=<ノス・パラダイスビーチ>、『たびこふれ』より引用)
エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=<タクシーボートやボートツアーの申し込みは港で>、『たびこふれ』より引用)

もっとじっくり楽しむには何日か滞在するのがおすすめです。シミ島のビーチは陸路で行けないところもあるので、タクシーボートを利用します。いろんなビーチで泳いでみたいという方は、ボートで島のビーチを巡る1日ツアー(食事つき)を利用するといいでしょう。

私たちがいつも行くビーチは車で行けるマラスゥンダビーチと、あとはぺディから軽くハイキングも兼ねてアギオス・ニコラオスかアギア・マリナのビーチへ行きます。

エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=<ぺディ>、『たびこふれ』より引用)

ぺディは少しひなびた雰囲気の集落。ホテルやビーチ、タベルナなどがあり、港町からはバスも出ています。今年は、ぺディ湾から向かって右手に進んでアギオス・ニコラオスのビーチへ行ってきました(反対側へ進むとアギア・マリナで、こちらの方が少し遠いです)。

アギオス・ニコラオスへは割と楽な道のりですが、以前は最後岩を下りるのがほんの少し大変だったのです。数年ぶりに来てみたら階段ができて上り下りがしやすくなっていました。

エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=<階段の下辺りに並んでいるのは帰りのボートを待つ人々>、『たびこふれ』より引用)
エーゲ海のギリシャ・シミ島は「可愛い」がいっぱい!
(画像=『たびこふれ』より引用)

穏やかな遠浅のビーチなので、子連れにもおすすめです。