養殖場も見学
嘉島にある、鮎を養殖されている場所も見学してきました。

湧水の郷「嘉島町」で育てられている鮎。この水槽の中に、鮎の稚魚たちがたくさん泳いでいます。

水の中には絶えず新鮮な酸素が送り込まれていて、停電などでこれが止まってしまうと、たった20分ほどで魚が死んでしまうのだそうです。水を濁さないような工夫や、魚の体調管理など、養殖には常に気を配られていて、薬も使われていないので、健康的で美味しい鮎が育っています。
東京や大阪の料亭に卸したり、ピーク時は200万匹ほどいた鮎も70万匹ほどになり、コロナ禍になってからは、6万匹ほどに減ったとのこと。大都市圏の料亭で使われなくなったのが大打撃だったのだとか…。

そんな逆境にも負けず、キッチンカーで地元の人たちに美味しい鮎を届け続ける杉野さんご夫妻。とっても気さくで愛にあふれたご夫妻で、会えば元気をもらえます。
今後のスケジュール
そんな「あゆっこ」の2月・3月のスケジュールはこちら!

2週に1度ぐらいのペースで、各拠点を回られているそうです。

ホームページにも出店場所やスケジュールの記載がありますので、ご参照ください。
健軍や光の森、城南や八代、天草や牛深など、県内各地回られているので、お近くで買えそうなタイミングがあればぜひ、キッチンカーを覗いてみてくださいね!
杉野淡水香魚 あゆっこ
電話番号 | 090-6775-8766 |
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※記事中の情報は取材時点のものです。内容等変更になっている場合がございます。
提供元・肥後ジャーナル
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