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渓谷でスリルを楽しむ
整備された散策コースで静かな時間を。
渓谷でスリルを楽しむ
（画像＝『たびこふれ』より引用）
町の外れまで歩いて行くと「ロイタッシュクラム」と呼ばれる渓谷があります。それが位置するのはドイツとオーストリアの国境部分。そのため渓谷や周辺に伸びる山道を進むと、国を跨いでハイキングを楽しむことになります。そんな渓谷の崖に貼り付く様に取り付けられているのは桟道。メッシュ状の素材で作られており、足元には遥か下の崖が見えます。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
また、渓谷の間を繋ぐ橋もあり、そこからは下を流れる川を眺めれるため、圧倒的なスリルを楽しむことができるでしょう。
ロイタッシュクラム（Leutasch Klamm）
住所：Schanz 273a, 6105 Leutasch, Österreich
整備された散策コースで静かな時間を。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
町の郊外には散策ルートがあり、幾つものコースが整備されています。その一部は眺めの良い丘だったり、静かな湖のほとりへ辿り着く様になっています。
（画像＝『たびこふれ』より引用）
その中でも特にご紹介したいのが、ロイター湖へと向かう散策コース。湖は丘の上にあるため、まずは町外れの丘を登ることになります。丘からは山裾に広がるミッテンヴァルトの町を望めるため、町の小ささと山の大きさのコントラストに驚かされるでしょう。丘からの眺望を楽しんだ後に森の中の林道を抜ければ、静かな湖の湖畔に辿り着きます。周りに広がるのは静寂の空間。ここでは都会の喧騒を忘れてリラックスできるでしょう。
