目次
3. フリードリヒスハイン=クロイツベルク区
4. パンコウ区(プレンツラウアー・ベルク)
3. フリードリヒスハイン=クロイツベルク区

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
フリードリヒスハイン=クロイツベルク区は、西ベルリン側のクロイツベルクと東ベルリン側のフリードリヒスハインが合併して生まれたベルリンの中心部にある地区です。特に観光でお勧めしたいのはクロイツベルク。かつてベルリンの壁に隣接していたエリアであり、移民の多い下町エリアとして知られていました。そのため壁崩壊当時は家賃が安く、多くの若者やアーティストが移り住み、ベルリンの新しい文化を発信する場所となりました。
またポツダマープラッツの様にベルリンの壁跡地の再開発が行われて、巨大なショッピングモールなどが建ち、多くの観光客を引き寄せている場所もあります。この様にクロイツベルクはベルリンの壁崩壊後の街を象徴する場所であり、そのダイナミックさを感じることができるでしょう。
4. パンコウ区(プレンツラウアー・ベルク)

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
パンコウ区は、近年ベルリンの北部のエリアが合併して生まれた地区のことです。そんな地区で特にお勧めなエリアがプレンツラウアー・ベルクです。プレンツラウアー・ベルクはパンコウ区の中でもベルリンの中心部に面しており、気軽にミッテ地区に移動することができます。
プレンツラウアー・ベルクには多くのカフェやレストランがあり、食事やお茶を楽しむことができるでしょう。また、マウアーパークと呼ばれる大きな公園があり、そこではベルリン最大規模のマーケットが開かれ、アンティークの家具やオブジェなどが売られています。単なる観光地巡りでなく、カフェ巡りや雑貨探しをしたい人にはお勧めのエリアです。