ゲレンデで見えやすいスノボゴーグルをお探しですか?見えやすい色や可視光線透過率(VLT)のよいミラーレンズは存在します。ゲレンデの天候によるレンズ色のおすすめとナイターでの利用例も解説します!初心者用はじめてのスノボゴーグルレンズ色の選択ヒントとしてください。

目次
スノボ用ゴーグルの色選びのコツ
スノボゴーグルの色とおすすめの時間帯

スノボ用ゴーグルの色選びのコツ

スノボ用ゴーグルは色で見え方が変わる!

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=出典:photo-ac.com/、『暮らし〜の』より引用)

スノボ用のゴーグルの選択はどのようにしていますか?もちろんかっこよさも大切ですが、それだけでは初心者にとってはゲレンデが危険な場所になってしまうこともあるのです。

特にゴーグルのレンズ色によってはナイターでは路面の様子すら確認できないことになってしまうこともあるでしょう。スノボゴーグルの色は大切でそれによって見やすさは大きく変わります。


ナイターゲレンデや天候によるレンズ色の違いによる見え方を詳しく解説

スノボゴーグルの見た目はかっこいいものも付けていて気分がよいものですが、ゴーグルの目的はあくまでもゲレンデで雪の反射によるまぶしさを軽減することにあります。

ナイターや天候によって自分の目に合うスノボゴーグルを選択しましょう。初心者の方にもわかりやすく、色による明るさ・まぶしさを感じやすい特徴を解説します。

スノボゴーグルの色とおすすめの時間帯

それでは早速スノボのゴーグルの色とどのような時間帯・天候に強いかを解説していきます。またスノボゴーグルの色だけでなく、気をつけたい可視光線透過率(VLT)やミラー加工してあるゴーグルについても、その特徴をご覧ください。

レンズ色オレンジは晴天向きで見やすいゴーグル

GS-9 スキー ゴーグル326Z0FK1254RED

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

オレンジ色のスノボゴーグルの見え方の特徴は、比較的に時間帯や天候を選ばずに使いやすいというところでしょう。ただしどちらかというと日中に使う方がオレンジ色の効果を感じやすいものとなっています。

ふだん裸眼でもまぶしさに敏感で目が疲れやすいという方にはナイター用にもおすすめできる色です。

ゴーグルレンズがピンク色はナイターも見やすい

OAKLEY スノーボード ゴーグル Flight Deck

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

オレンジ色と同様に初心者の方にもおすすめしやすいオールマイティーな性能を持っているレンズ色がピンクです。これはダブルレンズの内側の色としてもよく使われることで、その性能がおわかりいただけるでしょう。

オレンジよりも少しナイターに強いという特徴を持っているのがピンクのレンズ色となっています。ただしその分、晴れた日の日中のゲレンデではまぶしさを感じやすくなるので注意が必要です。

ナイターでスノボをすることが多い人におすすめの黄色

GS-9 スキー ゴーグル326Z0FK1254BLK

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

天候の悪い日中やナイターにおいて、路面の状態を確認しやすい明るく見えるレンズ色が黄色です。晴天の日中に使うとほとんどの方がまぶしさを強く感じてしまう色でもあります。

晴れの日用とナイター用に2つ用意する予定のある方にはナイター用(または曇った天候用)に、2つ目として持っておくことをおすすめできるレンズ色です。

眩しさを軽減効果のある白や灰色のゴーグルレンズ

SWANS スキー ゴーグル070-MDH

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

白やグレーはほとんど裸眼に近い感覚で見ることができるスノボゴーグルのレンズ色となっています。うっすらフィルターがかかっているような見え方と思っていただくとよいでしょう。

明るさを強調する色でないため、まぶしさは感じにくい色となっています。また視界も広く感じさせる色として、初心者の方におすすめできるものです。ただしナイターにおいては明かるさが物足りない、暗くて滑りにくいと感じることもあるでしょう。

晴れの天候のみで考えればブルーのゴーグルレンズは再押し!

OAKLEY スノーボード ゴーグル(メンズ)

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

例えば子供が学校のスキー教室などで日中に使うだけという場合にはブルーがいちおしのスキー・スノボ用ゴーグルレンズのカラーとなっています。日中のゲレンデの雪の反射する光をカットしてくれ、ストレスなく滑ることができるものです。

ブルーはナイターなどにおいては、できるだけ使用を避けた方がよい暗く感じる色ですが、晴れた日中限定であれば、ブルーは見やすく目にストレスがない色といわれています。

色だけでなくミラーレンズにも注目したい

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

表面から着用している人の目が見えずまわりのゲレンデの景色などが映り込みかっこよさで人気があるのがミラーレンズタイプのスノボ用ゴーグルです。ミラーであることにより日中のまぶしい光が目に入りにくいという利点があります。

ミラーレンズを買うならナイター用のゴーグルと2つ持ちがおすすめ

しかし夜間になるとその逆で光が入らないためとても見づらいという一面が。見た目のおしゃれさで選ぶならミラーレンズもよいですが、使用するのは日中のみ。ナイターでスノボをする予定ならミラーなしの夜間にも使いやすい色のゴーグルも持参しましょう。

初心者でもわかる可視光線透過率(VLT)とは?

ゲレンデで見やすいのはどれ?スノボゴーグルにおすすめなレンズの色を紹介!
(画像=出典:supersports.com/ja-jp/victoria/products/D-10791542601、『暮らし〜の』より引用)

可視光線透過率はどんなゴーグルにも%で表記されている数値です。100%がクリアなレンズでゲレンデの光をそのまま目に届けるもので、低くなるほどまぶしさはなくなりますが視界が暗く感じます。

スノボゴーグルのレンズ色によってもまぶしさは左右されますが、ゴーグルの作りがダブルレンズになっていると、外側と内側で色も変わってくるので目に届くまぶしさは一概に外側の色だけではいえないものです。

スノボゴーグルの明るさは可視光線透過率を確認する

そのために特に初心者の方は実際に店舗などでゴーグルを装着して、自分の目にどの程度のまぶしさ(明るさ)を感じるか確かめてみることも大切です。

どうしてもスノボゴーグルの実物を試しがけできないという場合は、可視光線透過率(VLT)の数値を参考にして選ぶとよいでしょう。