優待銘柄が最も多い3月は、株式投資デビューを考えている人にとって最適な時期。3月に権利確定日を迎える銘柄のうち、子供たちと一緒に楽しめる、テーマパークやアミューズメントパークなどの株主優待を選んでみた。
「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」の1デーパスポート――オリエンタルランド
「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」の経営及び運営をしているオリエンタルランド <4661> の株主優待は、「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」どちらかのパークで利用できる1デーパスポート。
100株以上800株未満は1枚、800株以上1,200株未満は2枚、1,200株以上1,600株未満は3枚、1,600株以上2,000株未満は4枚、2,000株以上2,400株未満は5枚、2,400株以上は6枚の株主用パスポートがもらえる。また、5年間継続して長期保有している場合、100株以上に4枚が追加される。
【権利確定日】3月31日
【最低投資金額】117万8,000円
「ラウンドワン」で利用できるクラブカード引換券――ラウンドワン
複合エンターテインメント空間「ラウンドワン」などを経営しているラウンドワン <4680> の株主優待は、「ボウリング・カラオケ・スポッチャ」で利用できるクラブカード引換券、500円割引券、それに初心者向け健康ボウリング教室・ボウリングレッスン優待券だ。
「スポッチャ」はスポーツとアミューズメントの融合施設。時間内であれば、館内はすべて遊び放題だ。小さな子ども向けの「キッズエリアコーナー」もあるのもうれしい。
100株以上であれば、500円割引券を4枚、初心者向け健康ボウリング教室・ボウリングレッスン 優待券を1枚もらえる。また、クラブカード引換券は100株以上500株未満で500株以上では4枚、500株以上では8枚となっている。
【権利確定日】3月31日
【最低投資金額】12万5,200円
「伊豆シャボテン公園」に2名まで無料で入場できる招待券――伊豆シャボテンリゾート
伊豆の4公園など運営をしている伊豆シャボテンリゾート <6819> の株主優待は、「伊豆シャボテン公園」などに入場できる招待券だ。
利用できる施設は「伊豆シャボテン公園」「伊豆ぐらんぱる公園」「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」「伊豆高原グランイルミ」の4つ。「伊豆シャボテン公園」には1,500種類のサボテン、人気のカピバラをはじめとした動物たちとのふれあいやかわいい動物たちのアニマルショーなど、子どもが喜ぶ施設が多くある。
1,000株以上であれば、各施設に入場できる招待券がそれぞれ1枚ずつ(計4枚)もらえる。1枚の招待券で2名まで利用できる。
【権利確定日】3月31日
【最低投資金額】12万2,000円
「鈴鹿サーキット」に無料で入場できる優待券――ホンダ
二輪車や四輪車の事業をグローバルに展開しているホンダ <7267> の株主優待は、「鈴鹿サーキット」と「ツインリンクもてぎ」に入場できる優待券。
「鈴鹿サーキット」は子どもから大人までが楽しめるアミューズメント施設だ。車やバイクなどの乗り物が好きな子どもなら、30種類のアトラクションがある遊園地を喜んでくれるに違いない。100株以上であれば、1回限り有効の優待券がもらえる。
【権利確定日】3月31日
【最低投資金額】29万2,650円
「サンリオピューロランド」「ハーモニーランド」に入場できるテーマパーク共通優待券――サンリオ
ハローキティ、マイメロディなどのキャラクター商品メーカーであるサンリオ <8136> の株主優待は、「サンリオピューロランド」「ハーモニーランド」に入場できるテーマパーク共通優待券、それにサンリオショップ、サンリオオンラインショップで使用できる株主優待券だ。
東京都多摩市にある「サンリオピューロランド」と大分県にある「ハーモニーランド」は、サンリオのキャラクター好きな子どもなら一度は連れて行ってあげたい場所。特に「サンリオピューロランド」の「ミラクル ギフト パレード」は大人も感動すると評判だ。
テーマパーク共通優待券は、100株以上500株未満は3枚、500株以上1,000株未満は6枚、1,000株以上4,000株未満は8枚、4,000株以上1万株未満は10枚、1万株以上5万株未満は12枚、5万株以上10万株未満は15枚、10万株以上は20枚がもらえる。また、株主優待券(1,000円相当)は、100株以上1,000株未満は1枚、1,000株以上では2枚となっている。
【権利確定日】3月31日
【最低投資金額】21万6,900円
文・吉川敦(フリーライター)
実際に株式投資を始めてみる
口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
>>SBI証券の口座開設はこちら
口座開設数2位、外国株や投資信託に強く、マーケットスピードも使える
>>楽天証券の口座開設はこちら
米国株の取り扱いが豊富、ワン株も取引可能
>>マネックス証券の口座開設はこちら
株主優待名人の桐谷さんも開設、少額取引の手数料が0円
>>松井証券の口座開設はこちら
取引コストが抑えられ、中上級者も検討したい
>>ライブスター証券の口座開設はこちら
単元未満株、平等抽選IPO、充実の証券レポートも
>>au カブコム証券の口座開設はこちら
IPO当選確率を上げるなら!ツールも魅力的
>>岡三オンライン証券の口座開設はこちら
手数料が業界最安値水準な上に取引でポイントがたまる
>>DMM.com証券の口座開設はこちら
現物・信用ともに低コスト!
>>GMOクリック証券の口座開設はこちら
【関連記事 PR】
・【初心者向け】ネット証券おすすめランキング
・ネット証券比較――手数料、ツール、シェア数ランキング
・ネット証券会社比較 手数料の安い4社
・証券会社のネット口座開設数ランキング1位は?上位5社
・ネット証券会社のシェアランキング1位はSBI証券