採用動画では親近感や働きやすさといった「身近さ」が重要?

就活生も転職経験者も採用動画を仕事選びに活用しているようだが、どのような内容の動画に魅力を感じるのだろうか。動画内容について「『身近さ』と『かっこよさ』ではどちらの方が志望度が上がるか」と質問。23卒の就活生は72.3%、転職経験者は65.7%の人が「身近さ」だと回答。レベルが高くなく、働きやすそうなイメージがある方が「この会社で働きたい」という気持ちに繋がりやすいようだ。

「身近さ」を感じる動画としては「どのような表現が印象的か」と質問すると、就活生と転職経験者では差が見られた。就活生は「動画出演者の話し方」を最も着目しているようで、話し手の表情や、カンペを見ずに話しているかなど、まるで採用担当のような視点で動画を見ているようだ。
一方、転職経験者は出演者の話し方についてはそれほど気にしていないようで、それよりも「動画の短さ」や「BGM」の方が高いという結果に。動画の内容だけでなく、動画の見やすさなどにも意識を向けている人が多いのかもしれない。
今回の調査で、採用動画は新卒採用と中途採用では、紹介内容だけでなくメディア媒体や動画の時間なども変えた方が良いことが判明した。採用動画を確認する際、もしくは採用動画に着手する際は、スマートな業務よりも親しみやすさを重視するほうがよさそうだ。
出典元:【moovy】
※サムネイル画像(Image:wichayada suwanachun / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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