「おてがる光」は株式会社エクスゲートが提供する最大1Gbpsの高速インターネット回線。NTTフレッツ光回線を使用する「光コラボ」のひとつです。

最安級の光回線「おてがる光」の評判/サービス品質は?繋がらない/遅いなどデメリットも解説
(画像=おてがる光の月額料金は税込3,608円(マンションタイプ)。モバイルWi-FiやWiMAX(ワイマックス)並みの安さで、業界最安値クラスとなっています。また、契約期間の縛りもないため、いつ解約しても違約金が発生しません、『オトナライフ』より引用)

一方で、おてがる光は「光回線としては遅い」といった評判もあります。今回はおてがる光の概要やサービス品質、デメリットについて解説します。

おてがる光
運営会社株式会社エクスゲート
回線の種類NTTフレッツ光回線(光コラボ)
通信速度最大1Gbps
提供エリア全国
(NTT東日本・西日本の提供エリア)
契約事務手数料3,300円
月額料金戸建てタイプ:4,708円
マンションタイプ:3,608円
光電話オプション月額550円
スマホセット割なし
工事費用19,800円 ※キャンペーン適用で無料
契約期間の設定なし
違約金いつ解約しても0円
キャンペーン・新生活応援!!最大19,800円の工事費が無料
・初月無料キャンペーン
・1年間500円割引キャンペーン
・最大2,000円キャッシュバック など

おてがる光の概要 | 業界最安値級・契約期間の縛りなしの光回線

おてがる光は低価格で契約期間の縛りがない光回線として、日本トレンドリサーチの「おすすめしたい光回線No.1」(2021年1月調査)に選ばれました。

最安級の光回線「おてがる光」の評判/サービス品質は?繋がらない/遅いなどデメリットも解説
(画像=おてがる光の料金は光回線の中でもとくに安く、マンションタイプ月額3,280円、戸建てタイプ月額4,280円という料金で利用できます、『オトナライフ』より引用)

おてがる光と他社の代表的な光回線の料金を表でまとめると、以下のようになります。

回線名戸建てタイプマンションタイプ
おてがる光4,708円3,608円
ドコモ光5,720円(2年定期契約)~4,400円(2年定期契約)~
auひかり6,160円
(ずっとギガ得プラン/3年更新)
4,730円
(お得プラン/2年更新)
ソフトバンク光5,720円(2年自動更新プラン)4,180円(2年自動更新プラン)
ビッグローブ光5,478円(3年プラン)4,378円(3年プラン)
ぷらら光5,280円3,960円

※すべて税込価格

上記の表を見ても分かるように、光回線は一般的に2年~3年間の契約期間が設定されており、契約期間内に解約を行うと違約金が発生します。しかし、おてがる光は契約期間の縛りがありません。また、解約による違約金の発生もありません。おてがる光は契約しやすく、気軽に使いやすいシステムの光回線となっています。

おてがる光の評判/サービス品質 | コストパフォーマンス

おてがる光は、数ある光回線の中でも月額料金が最安レベルと評判です。コスパを追求する人には最適な光回線といえるでしょう。また、キャンペーンを利用すれば工事費なども実質無料になります。

おてがる光と契約期間に縛りがない代表的な光回線の料金を表でまとめると、以下のようになります。

回線名戸建てタイプマンションタイプ
おてがる光4,708円3,608円
enひかり4,620円3,520円
エキサイト光(IPv4のみ)4,796円3,696円
エキサイトMEC光(IPv6標準)4,950円
(月額割引キャンペーン有)
3,850円
(月額割引キャンペーン有)
DTI光(IPv6標準)5,280円3,960円

※すべて税込価格

契約期間の縛りがない光回線サービスの方が総じて低価格である中、おてがる光はenひかりに次ぐ安さを誇っています。

おてがる光の評判/サービス品質 | 通信速度

「光回線としては遅い」といった評判もあるおてがる光。しかし、実際の通信速度も気になるでしょう。各契約回線の実際のネット回線速度がわかる速度測定・比較サイトである「みんなのネット回線速度(みんそく)」でおてがる光の通信速度を調べてみました。

最安級の光回線「おてがる光」の評判/サービス品質は?繋がらない/遅いなどデメリットも解説
(画像=2023年2月14日付けの「みんなのネット回線速度」の集計では、「平均Ping値: 19.56ms、平均ダウンロード速度: 307.84Mbps、平均アップロード速度: 267.78Mbps」との数字を記録していました、『オトナライフ』より引用)

光回線速度ランキングではおてがる光は61番中36位という結果でした。ランキング上位の「コミュファ光」(平均ダウンロード速度: 569.01Mbps)や「NURO光」(同552.8Mbps)には遠く及ばないですが、コストパフォーマンスとの兼ね合いでは上々といえるでしょう。

とはいえ「おてがる光」は回線業者が提示した最大通信速度を上限としてインターネットに接続するベストエフォート型の回線。速度が保証されているわけではない点には注意しましょう。