iPhoneのおすすめしない/買うべきではない機種 | 発売から4~5年程度経っている機種
iPhoneのリチウムイオンバッテリーは、通常の条件下で使用した場合、フル充電サイクルを500回繰り返しても最大80%の容量を維持するよう設計されています。一般的な使い方では、おおむね3年程度経つと「バッテリー持ちが悪くなった」と感じるユーザーが増えてきます。
iPhoneのバッテリーの劣化を防ぐ技についてはこちらをご覧ください。
とはいえiPhoneのバッテリー寿命はユーザーの使い方によって異なるため、4~5年程度経っても状態の良い端末も多く存在します。そのため日本の中古市場では、2017年に発売されたiPhone 8の人気が根強いです。

バッテリーが劣化している恐れのある発売から4年~5年経っている端末、iPhoneのシリーズだとiPhone 7以前の機種を買うことはあまりおすすめできません。
iPhoneのおすすめ機種や選び方についてよくある質問
iPhoneのおすすめ機種や選び方についてよくある質問をまとめました。
どの機種を選ぶべきか迷った際の「選び方」は?
エントリークラスのiPhoneを選ぶのがおすすめです。iPhone11、iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代)が該当します。とくに価格と性能のバランスがよく、中古市場でも人気があるのはiPhone SE(第2世代)です。迷ったらiPhone SE(第2世代)を選びましょう。
ストレージ容量は何GBがおすすめ?
写真や動画をたくさん撮影し、App Storeのアプリもいろいろ利用したい場合は、128GB、256GBとある程度の容量があるモデルがおすすめです。おすすめのiPhone SE(第2世代)には、128GB、256GBのモデルがあるので、用途と予算に合わせていずれかの容量を選ぶと良いと思います。
とにかく大容量のモデルを求めている場合は、iPhone 13 Pro以降の機種を選びましょう。iPhone 13 Pro以降では1TB=1,000GBのモデルが登場したからです。YouTubeへ投稿するために動画の撮影を大量に行う人や、高画質の写真を容量を気にせず保存したい場合は、1TBモデルがおすすめです。