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博物館などで雰囲気だけでなく文化も楽しめる場所
様々なイベントが開催される場所
博物館などで雰囲気だけでなく文化も楽しめる場所

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
「ニコライ地区」はそれほど広大ではなく、20~30分で巡ることができる街の一区画です。そのため見所が少ないと不安に思ってしまう人もいるかもしれません。ですが、心配する必要はありません。先ほど取り上げたように「ニコライ地区」の中心には博物館として教会や地区の歴史を紹介する「ニコライ教会」があります。また修復された18世紀の建物である「Ephraim-Palais(エーフライム邸)」ではベルリンに関連するテーマの展覧会が開催されています。そのため、古い街並みやその雰囲気を楽しむだけでなく文化を楽しむ場所にもなっているのです。
ニコライ教会(Nikolaikirche)
- 住所:Nikolaikirchplatz,10178 Berlin
- 開館時間:10時〜18時
- 入場料:6ユーロ
※2021年3月15日現在、コロナウイルスの影響のため休館中です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
エーフライム邸(Ephraim-Palais)
- 住所:Poststraße 16, 10178 Berlin
- 開館時間:10時〜18時(火、木〜日曜)、12時〜20時(水曜)
- 休館日:月曜
- 入場料:7ユーロ
※2021年秋まで改装工事中です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
様々なイベントが開催される場所

(画像=『たびこふれ』より引用)

(画像=『たびこふれ』より引用)
街の中心部である「ニコライ地区」は世界的に知られる観光地ではありませんが、それでも多くの人が訪れる場所です。そのため訪れる人が楽しむことができる様々なイベントが開催されています。
例えば、毎年秋に開催されるイベント、ベルリンの街のシンボルとなる建物をライトアップする「Festival ofvlights(光の祭典)」では、地区内の建物が美しくライトアップされ、秋の夜長を楽しむことができます。また、クリスマスシーズンには幾つかの屋台が並ぶため、クリスマスマーケットではなくともクリスマスの雰囲気を楽しむこともできるのです。
他にも季節に応じてイベントが開催されるため、イベントに合わせて訪れるのも良いかもしれません。