熊本市北区武蔵ケ丘におしゃれなカフェが出来ました。「SORAHIRO FIKA」(ソラヒロフィーカ)。
FIKAとはスウェーデン語で、意味は、通常甘いものと一緒に「コーヒーを飲む」ことだそう。オープンサンドイッチや軽食をとることも「フィーカ」と呼ばれるとか。とにかくちょっと一息、と言った感じ。
ただ
興味深いのは
フィーカは「デートでないデート」としての重要な社会的機能を持つ。すなわち、「デート」に行くことは大きな出来事とされるが、「フィーカに行く」ことはハードルが低くカジュアルな状況であり、それ自体が恋愛の意味を示さない。
Wikipediaより
ハードルが低く恋愛の意味を示さない!
という事です!!気になる異性とも行けそう感。とにかくふらりと訪れてゆったり出来る場所という事は間違いありませんので、その様子をお伝えします。
場所は北区武蔵ケ丘
JR武蔵塚駅のすぐそばです。

昔は居酒屋さんがありましたが、がらっと感じが変わっていてびっくりしました。ああ、ここか!と思われる方も多いのでは?

ここどこってくらいにイメージが変わっております。

駐車場はお店前含め、計13台停められます。

おしゃれですね。早速ランチメニューを頂きます。
ランチメニュー二種類のご紹介

このようなランチメニューから、店長お薦めの
ローストビーフのオープンサンドプレートを頂きます。

こちらのカウンターで会計を済ませてからお席に着くシステムとなっております。

木々があったり、シンプルで綺麗な家具があって落ち着く店内はおよそ50席。この解放感は、まるでお外にいるみたい。

Wi-Fiもあるのでパソコン作業なども歓迎だそうです。

ローストビーフのオープンサンドプレート。東京で一つ星レストランのシェフをされていた阿部シェフ開発プロデュースにより、こだわった素材や味で一つ一つに力を入れておられます。

どどん!お肉もりもり!

カボチャのスープもついています。このスープが濃厚でまた美味しいのです。

ポテト、ひよこ豆のサラダ、紫キャベツのコールスローが副菜です。これも仕入れから、手作りにこだわって作られております。

かぶりつくのが無理そうだったので、フォークをいれます。いただきます。

肉の嬉しい落下。ローストビーフのお肉もお店で一から仕入れて、調理もこちらでされております。とっても柔らかくて、美味。バルサミコ酢が2種類かかっており、1つは自家製オリジナルのもの。さっぱりとした味わいに、口の中で程よいサクサクのパンとお肉が混じり合ってホクホクです。

この沢山のお肉を支えているパンは、武蔵ケ丘にあります「パンの国アリス」の穀物ブレッドを使用されているそう。メニューを開発中、色んなパンに出会った中で、たまたま近く(武蔵ケ丘)にあった「パンの国アリス」の穀物ブレッドに出会い「これは美味しい!」と決定したそう。そのお話に納得の、ガリガリしすぎず、ふわふわしすぎず、感動の美味しさです。

こちらはアボカド・マッシュルームのオープンサンドプレート。アボカド好きにはたまらない、色どりと味わいでした。