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はじめての登山靴に驚き!そして「ちゃんとした」に目覚める
高く感じる本格的な登山道具。長く使えば…

はじめての登山靴に驚き!そして「ちゃんとした」に目覚める

「おとうさんのよも山ばなし」本当にユニクロでいいの?登山専門メーカーがある理由
(画像=出典:ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

約1年に渡るプレゼンでようやく手に入れた登山靴。

モデルはキャラバンのC1_02S。

妻と買い物に行ったときにやけに機嫌がよいので、チャンスとばかりに勢いで買った。

勢いで買ったから選んでいるヒマはない。

あとから初心者にも履きやすい評価の高い登山靴と知った。

登山はじじいと行ったあとすっかりハマり、一人でも行くようになっていた。

そのころの僕の登山靴は、冬に履くハイカットの防寒靴。

スニーカーで登るのに気恥ずかしさを感じ、少しでも雰囲気を出したかったのだ。

で、C1_02Sで山に入った。

進むのだ。登れるのだ。痛くないのだ。

そして、疲れないのだ。

いつも帰りは膝がガクガク。次の日は筋肉痛で歩くのがやっと。

それがない。

理由としては、滑らないのが大きいのではと感じた。

滑らないから余計な所に力が入らない。だから疲れない。

身体が疲れないから精神的にも楽。

当時「ちゃんとした登山道具ってすごいな」と思ったのを覚えている。

次はリュック”休憩中のアレ”がない?

「おとうさんのよも山ばなし」本当にユニクロでいいの?登山専門メーカーがある理由
(画像=出典:ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

登山靴を手にした1年後。

僕は妻に「ちゃんとした」登山道具の有用性を訴え続けていた。

それは実現の可能性が極めて低い公約を訴え続ける野党政治家のようだ。

そんなおり、コロナの臨時給付金が入った。

進学を控えた子供がいたので全額は使えないが、みんなそれぞれ好きな物を買おうとなり、僕はセール品の登山リュックを購入した。

それがミレー サースフェー30⁺5だ。

もちろん登山用品店でじっくり選んだわけではない。

若干予算をオーバーしていたので妻の気持ちが変わらないうちにパッと買ってしまった。

で、登山に持って行った感想。

いろいろ安全な登山に配慮したギミックが付いているのだが、何よりうれしかったのが、背面パッドだ。

それまで息子の使っていたナイキのバッグを背負って山に入っていた。

多少横の振られたり、肩が痛かったりしたがそれしか知らない僕は「こんなものだろう」くらいに思っていた。

それがサースフェー30⁺5を背負って入った山。その休憩中だ。

背中を抜ける風が冷たくない!

いつもなら身を捩る”背中の冷たさ”がないのだ。

一度でも登山をしたことがある人ならこの気持ちを分かってくれるだろう。

高く感じる本格的な登山道具。長く使えば…

本格的な登山道具。

価格だけを見ると確かに高額だ。

登山靴にしてもリュックにしても2万円前後と簡単には手が出ない。

アパレルメーカーのアウトドア「ぽい」道具を身につけ山に入る。それもいい。

しかしどうだろう?数千円のシューズが山に入る度に壊れたら。

年間2足、2年履いたらもう本格的な登山靴を買えてしまう。しかもちょっといいやつをだ。

だったらその時ちょっと高く感じるかも知れないが本格的な登山靴を買って長く履いた方が結果としてコスパは高くなる。

どうだろう。

なお道具の詳細は今後の「おとうさんのよも山ばなし」で連載していく。

期待して待っていてほしい。

最後に。安全と命はプライスレス。

文・ おとうさん/提供元・暮らし~の

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