スキューバダイビングをするには初心者がライセンスを取得する費用と、海洋で一回ごとに潜るファンダイビング体験や器材のレンタル費用などがあります。さらに、スキューバダイビングスポットまでの移動や宿泊などの間接的な費用が必要です。
目次
スキューバダイビングの費用をご紹介
ライセンス取得の流れと費用は?
スキューバダイビングの費用をご紹介
ダイビングにはライセンスとダイブ費用が必要
![スキューバダイビングにかかる費用はどれくらい?装備やショップの相場をご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/400/267/PAiZECfTCNklkfQwFfNZGLLBiWhUpZMh/abb2c7cc-27f1-44c5-a0c5-386c4c817493.jpg)
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スキューバダイビングを体験したいけれど、そもそも費用がどのくらいかかるか分からないと思う方が多いのではないでしょうか。スキューバダイビングはすぐにできるのではなく、ライセンスが必要なので初心者はライセンスを取得しなければなりません。
ライセンスを取得したら海洋でスキューバダイビングができます。しかし、それらにはお金がかかります。ここでは、スキューバダイビングができるまでの流れと費用を紹介します。(この記事の情報は2023年1月29日現在のものです)
スキューバダイビングをするのに必要な費用とは?
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スキューバダイビングのライセンスを取得するには講習や実習を受講しなければなりません。そのためには受講費用が必要です。ライセンス取得後には海洋でスキューバダイビングができますがその時にも費用がかかります。
スキューバダイビングをするには、一回ごとのダイビングや器材レンタルなど直接ダイビングにかかる費用。ポイントまでの移動や宿泊・食費など間接的な費用が発生します。これらを合計したのがスキューバダイビングに必要な費用です。
ライセンス取得の流れと費用は?
スキューバダイビングのライセンスの種類
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スキューバダイビングはライセンスのレベルでダイブできる条件が異なります。初級レベルのライセンスはOWDと言われるオープンウォーターダイバーで深水18mまでの潜水が可能です。
次のステップがAOWと言われるアドバンスドオープンウォーターダイバーで深水30mまで潜水が可能です。さらに、アマチュア最高峰のライセンスと言われるのがMSD(マスターーバ・ダイバー)は世界の上級者向けのスポットで潜水ができます。
スキューバダイビングライセンス取得の講習の流れ
講習のスケジュールは1日目に6時間程度の講習を受けます。2日目はプール実習を6~8時間受講して水中での呼吸や浮力の取り方を学びますが、体力に自信がなければ2日に分けられます。
3~4日目は海洋実習で基本的には1日2ダイブを体験します。1日目はプール実習の復習を兼ねて「レギュレーターのリカバリーとクリア」などを体験して、2日目は「水中での器材の脱着やマスククリア」などを受講してライセンス取得です。
ショップによって異なるライセンスの取得費用
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ライセンス取得費用はショップにより異なります。都市部の都市型外部ショップは6~8万円くらいです。こちらは自分の都合に合わせてスケジュールが組みやすいメリットがあります。
リゾートのショップは最短で3泊4日くらいで取得が可能で相場は3~5万円くらいです。こちらは短期間でライセンスが取得できるメリットがありますが、多くのショップは移動や宿泊費は含まれません。どちらのショップもCカード申請費用が含まれます。
ダイビングスクール選びのチェックポイント
ライセンスを取得するためのショップはたくさんありショップにより料金は異なります。最適なショップ選びには次の3つを確認しましょう。一つ目は講習料金には基本的な講習費やCカード申請費など以外の費用の有無。
二つ目はライセンス取得のために必要な知識とスキルが習得できる講習内容やスケジュールの記載。三つ目はインストラクター1名に対して生徒3名くらいの少数で講習が受けられるかなどです。