目次
特に初心者におすすめのポイント
初心者が滑るときに注意してほしいこと
特に初心者におすすめのポイント
空いていて初心者でも練習しやすい
![初心者でも春スキーを楽しめる?春スキーならではの魅力や注意点を徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/AXAbNGRmPPxSXhhDhEbArGhCcLLNSqHh/7afe5230-23d3-49a8-a62f-656c376019dc.jpg)
初心者向けのコースでも混雑していると、ほかのスキーヤーに迷惑をかけないか気にして滑れない初心者もいるでしょう。スキーやスノーボードは冬のスポーツと思い込んでいたり、春も滑れるスキー場があると知らない人は意外と多いです。
そのため、春のスキー場に訪れるスキーヤーやスノーボーダーは少なく、初心者でも周りを気にせず滑ることができます。その分、同じ滞在時間でも冬より春の方が内容の濃い経験ができるでしょう。
スピードが出にくいので安心して滑れる
![初心者でも春スキーを楽しめる?春スキーならではの魅力や注意点を徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/436/qpiSMmQolervmSVTQYtWqSAfDEiWNafa/5ff306dd-d5fe-4c88-9df4-ae6afcdcee79.jpg)
冒頭で触れたように春のゲレンデは冬のゲレンデと雪質が変わるため、滑ったときにスピードが出にくいのが特徴です。そのため、快適に滑るためには板をうまくコントロールする必要があり、初心者には難しいと紹介している記事もあるでしょう。
ですが、スピードが出ない分板が急に加速することがありません。初心者のうちは急に加速すると恐怖を感じてパニックになる人もいるので、春スキーはそういう方が滑る練習をするのに最適です。
Point
- ”滑る”練習だけでなく、”板をコントロールする”練習にもなるので一石二鳥
初心者は午前中に滑るのがおすすめ
春スキーのシーズンは、雪質が午前と午後で変わりやすいです。天気がいいとお昼過ぎにはゲレンデの雪が溶けるので、水分を含んで滑りにくくなります。シャーベット状になった雪は重く、誰かが滑った後のコースは跡が残ってデコボコです。
また、夕方になると溶けた雪が再び凍ってアイスバーンになり、上級者でも板のコントロールが難しくなります。そのため、初心者が快適に滑るにはゲレンデが整備されたばかりの午前中がおすすめです。
初心者が滑るときに注意してほしいこと
ゲレンデの雪が減って滑れるコースが限られる
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雪解けが始まる春のゲレンデには、完全に雪が溶けきってしまう場所が出てきます。人工降雪機があるスキー場もありますが、ハイシーズンが終わったら人工降雪機の稼働を終了することろがほとんどです。
雪が降る日自体が少なくなることもあり、雪が足りなくなったコースは滑走できなくなります。滑走できるコースやゲレンデの最新情報などは施設の公式サイトやSNSなどで確認できるので、チェックしてからスキー場に出かけましょう。
体調管理に気を付ける
春スキーをするときは、体調管理に気を付けましょう。春は日中と夕方以降で温度差があるので日中は快適に過ごせる服装でも夜は寒さに震える、という場合があります。そのため、スキー場から帰るときに寒さ対策できるものを準備しましょう。
また、たくさん汗をかくと脱水症状を起こす場合があります。こまめに休憩を取って、しっかり水分補給をするのがおすすめです。きちんと体調管理することで、思う存分スキーを楽しむことができます。
紫外線対策は必須
![初心者でも春スキーを楽しめる?春スキーならではの魅力や注意点を徹底解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/401/FrAeFmIWHcOEMeMFtiRgGmQDXOUDHtwR/d914735d-9471-424e-867c-3576e4e07cff.jpg)
晴天のスキー場は、雪から紫外線が照り返すので他のアクティビティよりも日焼けします。俗に言うスキー焼けは対策を怠ると変な形の痕が残ったり、将来のシミの原因になるのできちんと日焼け止めを塗りましょう。
また、お肌だけでなく目も紫外線の影響を受け、ダメージが蓄積すれば失明の恐れがあります。曇りや雨でも紫外線は弱く降り注いでいるので、天気に関係なく目を紫外線から守るためにコーグルやサングラスを着用してください。