一つ物事が動けば、次につながる。実際に今回も特別委員会の整理統合から委員長手当の廃止まで話が進み、次はついに文書通信交通滞在費へと改革が進みつつあります。
先を見て政治家が覚悟を示すことこそが、身を切る改革の真骨頂の一つです。
「政治家なんて、国会なんて、マスコミが話題に取り上げなくなればすぐ忘れる」
そう思われないように、維新は旧文書通信交通滞在費をメディアが加熱報道しなくなってからも、ずっと改革の必要性を主張し続けてきました。
統一地方選挙前ということもあり、ついに自民党にも動きが出た。山が動きます。
この「小さな一歩」に一つ一つを積み重ね、兆円規模の行政改革で防衛費や少子化対策に必要な財産を拠出できるよう、愚直な活動と政策提言を続けてまいります。
それでは、また明日。

第1委員会室 参議院HPより
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年2月15日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。