また、教員の年齢構成もいびつになってきています。
教員不足就職氷河期に採用を控えたツケ40代の優秀な教員不足に悩んでいる自治体が多いと聞くが当たり前今になって採用するって言われてもブラック職場でなりたい人がいるわけがない #教員免許 #教員採用試験
— 派遣社員のつぶやき(はつぶ) (@haken_voice) February 6, 2023
学校現場は精神論の世界に突入しています。千教組はなにをしているのでしょうか。
働き放題したければ、千葉県教員になろう!知人が今春、千葉県の新採教員になる。初任研の課題ではこのような資料を読み、まとめる課題が出ました。やりがいを持って、思う存分滅私奉公で働けそうです!XQz49MgreO pic.twitter.com/9svfkaOzLI
— 明日の学校を考える(西野) (@asujyu) February 14, 2023
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全国的に見ると、児童数÷学級数=23人(令和2年)になっています。ちなみに昭和30年は44人、平成2年は33人でした。

一学級あたりの児童数の推移 文部科学統計要覧(令和3年版)より作成
教員一人当たりの受け持ち児童数も、36人(昭和30)→21人(平成2)→15人(令和2)と順当に改善してきています。
けれども、先生の負担感は増していると言います。不思議なことは起きるものですね。ただし、足りないのは教員全般ではなく、担任ができる教員・非常勤の教員のようです。