冬キャンプは他の季節と違い、寒さ対策が重要です。寒さ対策ができていないと寒すぎて寝られない可能性もあるでしょう。本記事では冬キャンプにおすすめのギアやあると便利なアイテムを紹介します。冬キャンプに行く予定の方は、ぜひギアのチェックをしてみてください。

目次
冬キャンプのおすすめギアをご紹介!
宿泊関連の3つの必需品

冬キャンプのおすすめギアをご紹介!

冬キャンプをする場合は、持っていくギアに注意しなければなりません。しかし、特に初めて冬キャンプに挑戦する場合は何のギアを持っていったらいいのか分からない方も多いでしょう。他の季節と同じようなギアを持ち物として持っていってしまうと、寒さを感じ快適に過ごせない可能性があります。

今回は、冬でも快適なキャンプを過ごすために必要な装備や、あると便利な持ち物を紹介していきます。万全な対策を行い、快適な冬キャンプを楽しみましょう!

宿泊関連の3つの必需品

1.冬用のテントなら寒くても安心

冬キャンプの寒さ対策におすすめのギアまとめ。必需品からあると便利なものまで!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ320×230×170(h)cm、収納時/直径28×82cm定員4~5人用

テントギアには、3シーズン用や4シーズン使えるものなど種類があります。冬にテントを持っていくなら、断然冬対応のテントがおすすめです。冬でも使えるテントギアは保温性が重視されており、積雪時にも対応しているものがあります。3シーズン用のテントしかない方は、冬キャンプに行く前に冬用のテントを用意するのがおすすめです。

冬キャンプの必需品・テントの機能面について

冬用テントにはスカート付きのものを選びましょう。スカートがあれば、幕下からの冷気遮断が可能です。また、荷物を多くしたくない方はコンパクト収納できるものを選びましょう。

結露の発生を抑えたいなら、コットンやポリコットンのように通気性に優れた素材がおすすめです。また、ベンチレーションができるか、煙突があるなら煙突穴が付いているかも確認しましょう。テント内にストーブを設置する場合、スペースが減らないよう余裕のあるテントを選ぶのがおすすめです。

2.冬用シュラフで快眠!

冬キャンプの寒さ対策におすすめのギアまとめ。必需品からあると便利なものまで!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ約83×203cm、収納時/約直径31×49cm快適温度-9度

冬キャンプには冬用シュラフの使用が欠かせません。何も考えず、いつもと同じシュラフギアを持っていってしまうと、寒すぎて寝られない可能性があります。冬用のシュラフがない方は、キャンプに行く前に購入することをおすすめします。

冬用シュラフはこう選ぶ


冬用シュラフの素材には「ダウン」と「化学繊維」があります。ダウン素材は軽量でコンパクト収納、保温性が高いため、冬キャンプとして利用するのにおすすめです。形状にはマミー型と封筒型がありますが、足先まで体を包み込んでくれるマミー型を選ぶといいでしょう。

冬用シュラフを選ぶ場合は、リミット温度(工夫すればなんとか眠れる限界温度)をチェックします。キャンプする場所の外気温から、さらに-5度低いリミット温度のシュラフを選ぶのがおすすめです。

3.暖房器具でテント内を暖めよう

冬キャンプの寒さ対策におすすめのギアまとめ。必需品からあると便利なものまで!
(画像=『暮らし〜の』より引用)
サイズ474×388×388mm重量約5.9kg

冬キャンプを快適に過ごしたいなら、暖房器具の装備が必要です。暖房器具にはガスヒーターや薪・石油ストーブ、電気ヒーターなど種類が豊富にそろっています。いくら冬用のテントを使用していても、テント内が寒いのは当たり前です。冬キャンプを快適に過ごしたいなら、暖房器具も持っていきましょう。

暖房器具はどう選べばいい?

暖房器具は、持ち運びのしやすさや暖房力の高いもののバランスを見て選ぶといいでしょう。また、子供がいる場合は危険のない暖房器具を選ぶことが大切です。なお、ストーブを利用する場合は一酸化中毒の危険があるため、注意が必要です。心配なら一酸化炭素チェッカーを持っていくといいでしょう。