目次
はじめに
エンジェルフォールとは
はじめに
今回は日本の方々にまだあまり知られていない南米の秘境に行ってまいりましたので、皆様にご紹介をさせていただきます!
- 「世界最後の秘境」エンジェルフォール
- 「1年のうちに期間限定で現れる幻の湖水群」レンソイス
- 「世界最大の河川」アマゾン川クルーズ

(画像=『たびこふれ』より引用)
これから行こうとご検討されている方にはぜひご用意いただきたいものなどもご紹介させていただきますので、ぜひお付き合いの程よろしくお願いいたします!
エンジェルフォールとは
コナン・ドイルの小説、『ロストワールド(失われた世界)』の舞台になったギアナ高地にある、まさに「地球が誇る最後の秘境」といっても過言ではない滝がエンジェルフォールです。
なぜ有名かといいますと、滝の落差が世界一。なんとその落差979m! 約1kmもの高さから水が落ちてきて、その落差から滝壺がないという珍しい滝です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
場所は南米大陸の北部にあるベネズエラに位置しており、アクセスも非常に難しく、日本からは丸1日以上かかります。現在はブラジル側からのアクセスのみ可能なため、ベネズエラとの国境の街、ボアビスタから陸路でサンタエレナを経由し、セスナ機を使って観光の拠点カナイマへ。
サンタエレナ~カナイマまでのフライトは約1時間30分ほどですが、出発してすぐに手つかずの大地を蛇行する川やジャングル、そしてギアナ高地特有のテーブルマウンテンたちがお目見え!今回は悪天候のため上空からのエンジェルフォールは見ることができませんでしたが、「まさにアドベンチャーツアー」といった景色でした!